「踊る大捜査線」のスピン・オフが誕生。織田の出演は?
2004年8月31日 12:00

大ヒットした「踊る大捜査線」シリーズから、主人公の青島刑事以外のキャラクターたちが活躍するスピン・オフ映画が誕生する事が明らかになった。その第1弾となるのがユースケ・サンタマリア主演の「交渉人 真下正義」。8月25日、東京・お台場のシネマメディアージュで開催されていた「お台場映画王」にて、亀山千広プロデューサー、本広克行監督、ユースケが会見を開き、イベントに詰め掛けた「踊る」ファンの前で作品の概要を語った。
スピン・オフ企画の誕生について亀山プロデューサーは、「織田君を筆頭にそれぞれのキャラクターが非常に成長したのでスピン・オフを考えた。誰から始めようかと思ったが、最初にスケジュールを押さえられたのがユースケ君だったんです」と会場を笑わせつつも、「『24』のようなリアルタイム・サスペンスに近いものをやってみたい。監督とも相談して、3時間くらいの内容を2時間くらいに凝縮して見せたい」と意欲を見せた。一方、映画初主演となるユースケも「『踊る2』の舞台挨拶で適当に言った話が実現した。言ってみるもんだなあと思います」とファンを笑わせたが、「大ヒットシリーズに傷をつけないように頑張りたい。でも、だからといって遠慮しない事をテーマにやっていきたい」と意気込みを語った。
なお、亀山プロデューサーによると、並行して別のスピン・オフ企画も動いているそうなので、「踊る」ファンはお楽しみに。「交渉人 真下正義」は05年5月公開。
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