LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族

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劇場公開日:2025年6月27日

解説・あらすじ

モンキー・パンチ原作の人気アニメ「ルパン三世」シリーズの劇場版。ハードボイルドな作風とスタイリッシュな演出で知られる小池健監督による「LUPIN THE IIIRD」シリーズの劇場版で、「ルパン三世」シリーズとしては、1996年に公開された「ルパン三世 DEAD OR ALIVE」以来となる2D劇場版アニメーションの完全新作。

ルパン三世と仲間たちは、彼らに刺客を送り続けてきた黒幕の正体と隠された莫大な財宝を暴き出すため、世界地図に存在しない島を目指す。しかし島に近づいたとき、乗っていた飛行機が何者かに狙撃され、撃墜されてしまう。一行が不時着したその島は、朽ち果てた兵器や核ミサイルが山のように積まれ、かつて兵器として使われ捨てられた“ゴミ人間”たちが徘徊する、まるで世界の終わりのような場所だった。霧に覆われたその島には、24時間以内に死をもたらす毒が充満し、逃げ場はない。島を支配する謎の男ムオムは“不老不死”を掲げ、選別と排除によって世界の支配をもくろんでいた。銃も刀も通じない“死なない敵”を前に、ルパンは過去と誇り、そして盗人としての矜持を懸け、知略を尽くした戦いに挑む。

ルパン三世役の栗田貫一、次元大介役の大塚明夫、石川五ェ門役の浪川大輔、峰不二子役の沢城みゆき、銭形警部役の山寺宏一らレギュラーキャストに加え、不死身の男ムオム役で片岡愛之助、ムオムに仕える謎の少女サリファ役で森川葵がゲスト声優として参加。主題歌は「B'z」による書き下ろしの新曲「The IIIRD Eye」。

2025年製作/93分/PG12/日本
配給:TOHO NEXT
劇場公開日:2025年6月27日

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原作:モンキー・パンチ (C)TMS

映画レビュー

4.0第一弾の「ルパン三世 ルパンVS複製人間」へと続く、“小池健監督による「LUPIN THE IIIRD」シリーズ”の集大成的な作品。

2025年6月27日
スマートフォンから投稿

2014年に劇場で期間限定公開された「LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標」から始まった“小池健監督による「LUPIN THE IIIRD」シリーズ”。「次元」編、「五ェ門」編、「不二子」編、「銭形」編と、エッジの効いた作画と共に、それぞれのキャラクターを関係性の薄い段階から描いて、長編映画である本作へとつながります。
本作はアニメ「ルパン三世」シリーズとしては、1996年に公開された「ルパン三世 DEAD OR ALIVE」以来となる約30年ぶりの2Dアニメ劇場版です。
そして、初期を舞台に描いてきた“小池健監督による「LUPIN THE IIIRD」シリーズ”の集大成的な本作によって、1978年の劇場版第一弾となる「ルパン三世 ルパンVS複製人間」へと続いていくのです。
つまり、本作は誰もが知っている「ルパン三世 ルパンVS複製人間」より少し前のエピソードを描いているため入り込みやすい物語となっていて、しかも“その後”を垣間見ることもでき、深みのある作品に仕上がっています。

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細野真宏

3.0他の人もいってるけど焼き増し感が残る

2025年7月18日
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鑑賞方法:映画館

昔のルパンファンをくすぐりたいのはわかるけど、個人的にはどうよ?って作品に収まってしまった気がします。嫌いでないですが、( ´_ゝ`)フーンのいう残りがあった感じでした。

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くまさん

0.5駄作。ストーリー破綻。

2025年7月18日
スマートフォンから投稿

①今までルパンで成功したと言えるのは2nd・カリ城である事を考えると、大堂コメディ路線作品を今しっかり作るべきでは無いか。
②ルパンをメインから外した作品ばかりになってきているので、ルパンがカッコ良い作品がほしい。キャラ年齢上げ過ぎてもはやお爺さんなので、若い層に近付けて、今回みたく20歳位にした方が良いと思う。
③近年、次元が不必要に出しゃばりストーリーよりキャラ重視になってる事が多いので控えて欲しい。

上記言いたい事まとめ。

映画の感想としては特にストーリー破綻が良くないと思った。
ルパンが配ったトランプは招待状との事だったが、小道具になっただけで何の意味も無くお粗末。銭形は捨ててしまうし、ルパンが呼んだはずなのにお呼びで無いやつが来たはおかしい。
パラシュートも2個しか積んで無くてそのまま落下はルパンがさすがに間抜け過ぎる。
川の流れが下から上に流れてるというが、何度か見直したが作画では理解できない。せめて台詞での補填が必要であると思う。
血管が詰まるのも火山口を撃ってから時間が経ち過ぎていて、ルパンの合図に合うのは不自然過ぎる。
まだまだあるがこの辺で。せっかく絵や音楽は良いのにストーリーが終わってたので、駄作と言わざるを得ない。絵もシリーズ初期と比べると時間無かった?のか作画崩壊していたが。

20代アニメオタクとしては、良質なコンテンツが溢れている中、コレで戦うのは無理があると思う。既に結果は出ているので言わずもがなだろうが、前作3DCG映画ザファーストの方が結果的に優れていたという事になるだろう。コアな層を狙う前に、とりあえず大衆向けで作って基盤の安定を狙った方が今は良いのではと思う。個人的には次元大介の墓標は好きだったので、このシリーズの終わりがこの作品で大変残念に思う。

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アクア

3.0自分でも何を言っているか分からないが

2025年7月17日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

気がつくとルパン一味がセルゲームに参加させられていたんだ。頭がどうにかなりそうだったぜ。

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じゃがー