アーミー・ハマー
アーマンド・ハマー財団の御曹司。カリフォルニア大学ロサンゼルス校やパサデナシティ・カレッジで演技を学ぶ。2005年にTVシリーズで俳優デビューし、翌06年「マイ・フレンド・フリッカ」(日本劇場未公開)で映画に初出演。デビッド・フィンチャー監督の「ソーシャル・ネットワーク」(10)で双子のウィンクルボス兄弟を1人2役で演じて注目を浴びる。以降、クリント・イーストウッド監督の「J・エドガー」(11)に出演したほか、アクション大作「ローン・レンジャー」(13)ではタイトルロールを務め、スパイアクション「コードネーム U.N.C.L.E.」(15)ではヘンリー・カビルとともに主演を務める。ルカ・グァダニーノ監督作「君の名前で僕を呼んで」(17)でゴールデングローブ賞助演男優賞にノミネートされた。その他の出演作に、「ALONE アローン」「ノクターナル・アニマルズ」(ともに16)、「ジャコメッティ 最後の肖像」(17)、「ビリーブ 未来への大逆転」(18)など。