エミリー・ブラント
2000年頃から舞台に出演し始め、01年の舞台「The Royal Family」でイブニング・スタンダード新人賞を獲得。03年、「ウォリアークイーン」(日本劇場未公開)で映画デビューし、大ヒット映画「プラダを着た悪魔」(06)でハリウッド進出を果たしブレイク。以降、「アジャストメント」(11)や「オール・ユー・ニード・イズ・キル」(14)などハリウッド大作のヒロイン役に起用され、「ボーダーライン」(15)、「ガール・オン・ザ・トレイン」(16)、「メリー・ポピンズ リターンズ」(18)などで主演を務める。「ヴィクトリア女王 世紀の愛」(09)、「砂漠でサーモン・フィッシング」(11)、「イントゥ・ザ・ウッズ」(14)ではいずれもゴールデングローブ賞主演女優賞にノミネートされた。夫ジョン・クラシンスキーの監督作で、夫婦共演した「クワイエット・プレイス」(18)は、全米大ヒットを記録。宮崎駿監督作「風立ちぬ」(13)英語吹き替え版では、里見菜穂子の声を担当した。