アジャストメント
劇場公開日:2011年5月27日
解説
バレリーナのエリースに一目ぼれした政治家のデビッドは、決められた運命を逸脱しないよう世の中を監視している「アジャストメント・ビューロー(運命捜査局)」に拉致されてしまう。同局は、本来なら出会う運命にはないデビッドとエリースを引き離そうとするが、2人はその運命にあらがう。「ブレードランナー」「マイノリティ・リポート」のフィリック・K・ディックによる原作小説を、マット・デイモン主演で映画化したSFサスペンスアクション。「ボーン・アルティメイタム」の脚本家ジョージ・ノルフィが初メガホンをとる。
2011年製作/106分/G/アメリカ
原題:The Adjustment Bureau
配給:東宝東和
スタッフ・キャスト
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が、謎の組織の目的が人類の運命の管理だとしても、
父親や兄を死に追いやるのは酷い仕打ちだ。
8
「ラブコメ」としてなら少しは観られる。
逆に、SFとか、ロマンスもの、ドラマとしては
全くなってない。むしろダメ。
ツッコミどころ多すぎて
もはや言葉を失ってしまいました。
2つの点だけ言わせて。
1つ目は、たぶんテーマとしては
「世界を悪い方向に導くとしても、
運命に抗って愛を選ぶのか。」
だと思うんです。
で、大統領ってのは分かりましたが
”それでどうなる”が語られてないので
観客としても彼女を選ぶ以外
考えられないんです。
例えば「第三次世界大戦が起こる未来」を
映像的に見せて、世界の人口が半分になったとしても
彼女を選ぶのか。とかね。それがないから一択。
だから、あの”帽子軍団”が悪い奴らにしか見えない。
2つ目は、
”「彼女を選ぶと不幸になる」というのはウソだ”
という告白。
え?えぇ⁉ウソなの?ウソはだめでしょ。
なんじゃそりゃ!ですよ。
ちゃんと明かされてませんが、帽子軍団は
人外ですよね?人ならざるものですよね?
例えば天使のような。人を導く存在でしょ?
なんだかいろいろ能力使えるっぽいのですが、
なんか途中からどんな能力かウヤムヤ。
帽子軍団のダメっぷりがコメディのように描かれ、
もう運命の修正が効かない分岐点が”キス”って!
中2か?おまえらは。
いくら天使といえど、
組織に属している限り上司の命令は絶対で、
自分たちの行いは善なのか悪なのかの
判断もつかないまま職務を全うしている。
という皮肉。を、言いたかった映画のかな?
どっちにせよダメだな。
2023年3月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
もしも貴方の人生を第三者が操作していて、その運命がすでに決まっているとしたら?
ある日突然その決められたレールから外れてしまい、社会の“裏”を見てしまった主人公。
定められた運命と謎の組織相手に奮闘する。
次々と場が移り変わるクライマックスは一見の価値あり!💪
少し謎が謎のまま残ってしまう部分もありましたが、そんなに気になる程ではなかったです。
それよりも本当にこんな事になってたら完全なホラーだなと思わせるような、ミステリー感溢れる斬新なストーリーの方が魅力的でした✨
貴方は自分の人生、どんな道を選びますか?
わくわくしながら観ていたけれど、後半少し間延びした印象。
ツッコミどころが多いし、終わり方も盛り上がりに欠ける感じで、勿体なかった。