ヴィクトリア女王 世紀の愛
劇場公開日:2009年12月26日
解説
18歳で女王に即位し、ビクトリア朝と呼ばれるイギリスの繁栄時代を築いたビクトリア女王の若き日々を描く伝記映画。主演は「プラダを着た悪魔」のエミリー・ブラント。1837年、ウィリアム王が病に倒れ、王位継承権を持つビクトリアは王室の権力争いに巻き込まれていた。従弟のアルバートも次期女王の夫の地位を狙う1人であったが、2人は激しい恋に落ち、結婚することになる。しかし、女王となったビクトリアには母親との確執や政治家との駆け引きなど、さまざまな困難が待ち受けていた。
2009年製作/100分/G/イギリス・アメリカ合作
原題:The Young Victoria
配給:ギャガ
スタッフ・キャスト
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2022年6月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
アカデミー衣裳デザイン賞、優雅な背景と共に衣裳が素敵だった。
ヴィクトリア女王統治時代。女王として若さ故の苦悩や孤独、女性としての幸せ。
すごく穏やかなラストが良かったけれども、アルバートは若くして亡くなったことを思うと、夫を想い統治していた時代がさらにあったかと思うと切なくもあった。
イギリスの女王と言えばエリザベスのイメージだったけど、ヴィクトリアも素敵!
若くして国を背負った責任感やら度胸やらはもちろんだけど、このカップルに夢中になってしまった。
いいなぁ、こういう夫婦。
羨ましい。
2020年2月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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ストーリーに故意な派手さがなく、本格的な服飾や本物の宮殿を使用しているので、良くも悪くも歴史の勉強になる映画でした。
世紀の愛とあるので、ラブストーリーだと思っていましたが、ヴィクトリア女王の即位前から第一子誕生までを描いたもので、愛はその中のひとつという印象でした。
確かに、素敵な夫婦だと思いましたが、ひとつ大きいエピソードがある映画ではないので、ヴィクトリア女王やその夫の人柄も、あまり印象に残りませんでした。
メルバーン卿とアルパートの顔が似てるので、混乱しました。なので、結婚したことにもあまり感情移入出来ませんでした。
好きなシーンは、アルパートが撃たれて、ヴィクトリアをかばって撃たれた理由を言う所です。正確なセリフは忘れましたが、ふたりが本当に愛し合っているのが、伝わりました。
ヴィクトリア女王の数年を2時間にまとめているので、どうしてもひとつひとつが弱い印象ですが、それでも、孤独や権利争いやヴィクトリア女王の人柄が分かってよかったと思います。
<字幕鑑賞>
2017年11月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD