衣装デザイナー組合賞ノミネート発表
2016年1月8日 19:30
[映画.com ニュース] 第18回アメリカ衣裳デザイナー組合賞(CDG)のノミネート作品が、1月7日(現地時間)に発表された。
映画、テレビ作品のなかから、現代劇・時代劇・ファンタジーのカテゴリーごとに選出するもの。今年は英ロンドン出身の衣装デザイナー、サンディ・パウエルが「キャロル」と「シンデレラ」の2作品でノミネートされた。ちなみに、両作品ともケイト・ブランシェットが出演。パウエルは、「恋におちたシェイクスピア」「アビエイター」「ヴィクトリア女王 世紀の愛」で、アカデミー賞衣装デザイン賞を3度受賞している。
第18回CDG賞授賞式は、2月23日にロサンゼルスのビバリー・ヒルトン・ホテルで開催される。映画部門のノミネートは以下の通り。
▽現代劇部門
「ビースト・オブ・ノー・ネーション」
「ジョイ(原題)」
「キングスマン」
「オデッセイ」
「ユース(原題)」
▽時代劇部門
「ブルックリン(仮題)」
「キャロル」
「クリムゾン・ピーク」
「リリーのすべて」
「トランボ(原題)」
▽ファンタジー部門
「シンデレラ」
「Ex Machina」
「ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション」
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
「スター・ウォーズ フォースの覚醒」