ローズ・バーン
豪シドニー出身。8歳から劇団に所属し、15歳で映画デビュー。その後、TVドラマで注目を集める。大学を1年で退学し、渡米。ニューヨークの劇団で演技に磨きをかけ、帰国後「The Goddess of 1967」(00)でベネチア映画祭の女優賞を受賞した。「スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃」(02)でハリウッド映画に初出演。歴史大作「トロイ」(06)でブラッド・ピット演じるアキレスが心を開く女性ブリセイスを演じ注目を浴びる。米TVシリーズ「ダメージ」(07~12)では若手弁護士を好演。「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」(11)でCIAエージェントのモイラ・マクタガート役を演じ、「X-MEN:アポカリプス」(16)にも出演した。近年はヒロインを演じた「ピーターラビット」や「15年後のラブソング」(ともに18)のほか、「スイング・ステート」(20)などのコメディ映画で活躍している。