トロイ

劇場公開日:2004年5月22日

解説・あらすじ

トロイの王子パリスが、スパルタ王の妻ヘレンと恋に落ちて彼女を略奪。スパルタ王の兄アガメムノンは、それを口実にトロイを征服するべく、ギリシャ諸国の戦士からなる大軍隊を率いてトロイに向かう。その戦の中でギリシャ軍最強の戦士アキレスは、パリスの兄ヘクトル王子と対決することになる。古代ギリシャの詩人ホメロスの叙事詩「イリアス」を「U・ボート」のウォルフガング・ペーターゼン監督が映画化。

2004年製作/163分/アメリカ
原題または英題:Troy
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2004年5月22日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第28回 日本アカデミー賞(2005年)

受賞

優秀外国作品賞  
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映画レビュー

3.0 神話要素を抜かないでよ

2026年8月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

数年前にWOWOW放送で観た。3時間近い大作で、ギリシャ神話のトロイア戦争が題材だが、そこから神話要素を抜いて英雄たちを現実の人間として描いた史劇風の映画になっている。それがあらかじめわかってたんで、ギリシャ神話好きとしては今ひとつ食指が動かなかったんだよな。

実際観てみると神話要素を抜いたおかげで気の抜けた炭酸みたいな味気なさが感じられた。黄金の林檎をめぐるヘラ、アテナ、アフロディーテの3女神の争いとか、アキレスは全身無敵だけど踵だけが弱点とか、絶対当たる予言を絶対信じてもらえないカサンドラ(パリスの姉)とか、僕の好きな神話エピソードが当然ながら全部ばっさりカットされちゃってるし、アキレスの母親のテティスも海の女神だったのがただの人間になっちゃってる。あと、これは予想できたことだけど、ブラピ演じるアキレスが主人公だからトロイの木馬が出てくる最後のほうまで死なない(神話のアキレスはトロイア戦争の途中で死んでしまい、トロイの木馬の時点ではもういない)。アキレスが神の存在を信じない無神論者みたいになっちゃってるのもどうかと思うし、そもそもブラピはアキレスというよりただのブラピでしかない(笑)。他にもやはり原典のギリシャ神話ではトロイア戦争の途中で死ぬパリスが最後まで生き残り、逆に最後まで生き残るメネラオス(ヘレンの夫)が序盤で死んでしまうなど、原典から見るとかなりめちゃくちゃだ。特にクライマックスのトロイの木馬のエピソードが、神話要素を抜いたためかなり苦しくなってしまっている。

また観た順番が悪かったか、オリバー・ストーン監督の史劇映画『アレキサンダー』の後に観ると、1950~60年代の史劇映画みたいな古臭さを感じた(意図してやってるのかもしれないが)。ものすごくお金をかけてるけどどことなくB級感があって、なんだか安っぽい。このあたりは監督のヴォルフガング・ペーターゼンとオリバー・ストーンの力量の違いか。

個人的には2003年のTVムービー『トロイ ザ・ウォーズ』のほうがこっちよりずっと面白かった。ちゃんとギリシャ神話の話だったし。

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バラージ

3.5 ブラピの美しい筋肉と極上の甘い顔面で英雄叙事詩を堪能

2026年6月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

個人評価:3.7
古代ギリシャの詩人ホメロスの叙事詩「イリアス」を映像化。
国と国との争いの根には、絶世の美女がつきまとう。高貴な身分の人間が、男女間の誤りがキッカケで国ごと破滅へ向かう。英雄叙事詩ではあるが、ギリシャ悲劇ともいえるのだろうか。
登場する役者が全て気品に溢れ、眩い光を放ってるのも凄い。
戦闘シーンがかなり迫力があり、リドリー・スコットにも引けをとらない演出だ。
またブラピの美しい筋肉と、極上の甘い顔面を堪能する事ができる作品。

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映画BARシネマーナ

3.5 パリスは問題児か勇者か

2026年6月6日
iPhoneアプリから投稿
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りか

3.0 映像はすごい

2026年4月26日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

戦闘シーンのアクションも独特で良い。ただ、ストーリーがつまらん。当時の行動原理で動かれても全く感情移入できない。あとブラピの髪型が最後まで馴染めなかった。。。

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ダビ