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吉沢亮&横浜流星の女形姿を初披露! 「国宝」豪華キャストが彩るポスタービジュアル完成

2025年4月10日 14:00

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原作者・吉田修一も「100年に一本の壮大な芸道映画」と太鼓判
原作者・吉田修一も「100年に一本の壮大な芸道映画」と太鼓判
(C)吉田修一/朝日新聞出版 (C)2025映画「国宝」製作委員会

吉沢亮が主演を務め、横浜流星が共演する映画「国宝」のポスタービジュアルが公開された。赤い着物に身を包み、優美で雅やかな白塗りを施した喜久雄(吉沢)と俊介(横浜)の女形姿が初披露された。

人気作家・吉田修一氏の最高傑作と呼び声の高い「国宝」は、吉田氏自身が3年間にわたり歌舞伎の黒衣をまとい、楽屋に入った経験を血肉にして書き上げた渾身の作品。任侠の一門に生まれながらも、歌舞伎役者の家に引き取られ、芸の道に人生を捧げる主人公・喜久雄の50年を描く。吉沢、横浜に加えて、渡辺謙高畑充希寺島しのぶ田中泯森七菜見上愛永瀬正敏宮澤エマ黒川想矢越山敬達三浦貴大嶋田久作らが共演している。

メガホンをとったのは、「フラガール」(06)で第30回日本アカデミー賞最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀脚本賞を受賞した李相日監督。初めて吉田修一作品に挑んだ「悪人」(10)は、日本アカデミー賞をはじめ国内の映画賞を総なめにし、海外でも高い評価を得た。

脚本は、相米慎二監督の「お引越し」(93)で脚本家デビューし、「八日目の蝉」(11)、「コーヒーが冷めないうちに」(18)などに加えて、アニメ映画「時をかける少女」(06)、「サマーウォーズ」(09)、「おおかみこどもの雨と雪」(12)を手掛けた奥寺佐渡子が執筆。撮影は、「アデル、ブルーは熱い色」で第66回カンヌ国際映画祭パルムドールを獲得したソフィアン・エル・ファニが担当した。

ビジュアルにとらえられているのは、客席からの煌々としたスポットライトを浴びる「二人道成寺」の舞台。妖艶さの中にどこか力強さを感じる喜久雄(吉沢)と俊介(横浜)の女形姿が大きく写し出され、向かい合ったまなざしからは、互いを認め合い、励まし合い、信頼で結ばれた関係性の中で、相手に負けていられないという静かなる闘志がうかがえる。「ただひたすら共に夢を追いかけた―」 というコピーからは、極めた先に見える景色を求めてひたすらに芸に向き合う、まっすぐで揺らぎのない信念を感じ取ることができる。そして、下部には喜久雄と俊介の運命を大きく揺るがす人物たちを演じた豪華キャスト陣が勢ぞろいし、壮絶な人生の先にある“感涙”と“熱狂”の物語に期待が高まるデザインとなっている。

国宝」は6月6日から全国公開。

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