キャメロン・ディアスがスパイ役で10年ぶりに女優復帰! Netflix映画「バック・イン・アクション」2025年1月配信
2024年5月16日 05:00
キャメロン・ディアスが10年ぶりに女優業にカムバックするNetflix映画「バック・イン・アクション」が2025年1月17日より世界独占配信されることが決定した。あわせて、ディアスのスパイ姿をとらえた場面写真も披露された。
本作は、「ANNIE アニー」(14)以降、女優活動を休止していたディアスの復帰作。家庭を築くためにCIAを引退していた男女が、正体がバレたことでスパイの世界へと引き戻されてしまうことになるコメディ・アクションだ。
元スパイのエミリー役を演じるディアスは、「マスク」(94)で映画デビューを果たし、「メリーに首ったけ」(98)で一躍スターに。「バニラ・スカイ」(01)、「ギャング・オブ・ニューヨーク」(02)、「ホリデイ」(06)、「シュレック」シリーズなど様々なジャンルの作品で活躍し、「チャーリーズ・エンジェル」(00)や「ナイト&デイ」(10)でアクションにもチャレンジしてきた。
場面写真には、ブランクを一切感じさせない堂々たる姿がとらえられ、キャメロンも「この作品を作るのは本当に楽しかった! だから、見る方もきっと同じように楽しめると思うよ」と自信をのぞかせている。
ディアス扮するエミリーとともに、スパイの世界へ舞い戻ることになるマット役を演じるのは、「ANNIE アニー」でタッグを組んだジェイミー・フォックス。「Ray レイ」(04)、「ソウルフル・ワールド」(20)のほか、Netflix映画「プロジェクト・パワー」(20)や「デイ・シフト」(22)といったアクション作品にも精力的に出演しており、本作ではプロデューサーも務めている。
フォックスは、「知らない人も多いかもしれないけど、キャメロンと僕は『エニイ・ギブン・サンデー』と『ANNIE アニー』を一緒に撮った後、実生活でも友達になったんだ」と明かし、「私は彼女に再び一緒に仕事をできるよう頼み続けてきたんだ。彼女は何だか皆の気になる存在だよね」と語っている。
共演は、「007 スペクター」(15)や「異人たち」(23)、Netflixシリーズ「リプリー」などで存在感を発揮するアンドリュー・スコット、「ゴジラvsコング」(21)のカイル・チャンドラー、Netflix映画「ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌」(20)のグレン・クローズら。
監督・脚本は「ベイウォッチ」(17)のセス・ゴードンが務め、プロデューサーにはNetflixシリーズ「アンブレラ・アカデミー」で製作総指揮を務めるボウ・バウマンが名を連ねている。