最高のロボット映画17本 Vultureが選出
2023年10月4日 11:00
米Vultureが、ギャレス・エドワーズ監督・脚本、ジョン・デビッド・ワシントン主演の近未来SFアクション「ザ・クリエイター 創造者」の全米公開にあたり、「史上最高のロボット映画17本」の最新リストを発表した。
1位は、未来からやってきた殺人サイボーグと人間たちの戦いを描き、ジェームズ・キャメロン監督と俳優アーノルド・シュワルツェネッガーの名を一躍世界に轟かせた大ヒットSFアクション「ターミネーター」。2位は、科学と機械が発達し、地上の資本家の楽園と地下の労働者の地獄から成り立つ都会メトロポリスを描いたフリッツ・ラング監督「メトロポリス(1926)」。3位は、ゴミだらけになった地球にひとり置き去りにされたゴミ処理ロボットのウォーリーを主人公にしたピクサーアニメ「ウォーリー」だった。ほかにも「ブレードランナー」「マトリックス」「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」といった傑作SF、今年話題になったサイコスリラー「M3GAN ミーガン」などが選出されている。
9月29日に全米公開された「ザ・クリエイター 創造者」は、人類を守るために作られたはずのAIがロサンゼルスで核爆発を引き起こし、人類とAIとの壮絶な戦いが続く中、高度なAI兵器を生み出した“クリエイター”暗殺のため敵地へ潜入した退役軍人ジョシュア(ワシントン)が突き止めたのは、少女の姿をした半分機械のヒューマノイド(マデリン・ユナ・ボイルズ)だった、というストーリー。渡辺謙、ジェンマ・チャンが共演しており、10月20日から日本公開される。
2. 「メトロポリス」(1926)
3. 「ウォーリー」(2008)
4. 「ブレードランナー」(1982)
5. 「マトリックス」(1999)
6. 「ロボコップ」(1987)
7. 「A.I.」(2001)
8. 「ウエストワールド」(1973)
9. 「ステップフォード・ワイフ」(1975)
10. 「アイアン・ジャイアント」(1999)
11. 「地球の静止する日」(1951)
12. 「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」(1995)
13. 「ベイマックス」(2014)
14. 「トランスフォーマー」(2007)
15. 「M3GAN ミーガン」(2023)
16. 「ロボッツ」(2005)
17. 「ザ・クリエイター 創造者」(2023)
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