アイアン・ジャイアント

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アイアン・ジャイアント
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解説

1957年秋。メイン州の小さな町に住む9歳の少年ホーガースは「金属で被われた大男が空から降ってきた」という話を耳にする。時はまさにソ連が世界初の人工衛星スプートニクを打ち上げた直後。宇宙人の存在を信じるホーガースは、夜中に家を抜け出し、空から来たロボットを探しに行く。そしてホーガースが森でみつけたのは、金属を食べ子供のように好奇心旺盛な鋼鉄の巨人、“アイアン・ジャイアント”だった。

1999年製作/86分/アメリカ
原題:The Iron Giant
配給:ワーナー・ブラザース映画

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映画レビュー

4.0名言が大人の心に響く 巨大ロボットと少年の友情物語

2020年4月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

 メイン州の小さな港町に暮らす9歳の少年ホーガースは、森の中で人懐こい鋼鉄の巨人アイアン・ジャイアントを発見する。友情を育む2人だったが、巨大ロボットの目撃情報は瞬く間に広まり、ほどなくして政府のエージェントが派遣されてくる。

 批評家や映画ファンから絶賛を浴びたものの、スタジオ側が宣伝しなかったために興行収入的にはいまいちだったそうです。初の長編となったブラッド・バード監督は、本作で認められた結果ピクサーに招へいされ、「Mr.インクレディブル」「レミーのおいしいレディ・プレイヤー1レストラン」を手がけることになりました。

 「レディ・プレイヤー1」でも活躍していたアイアン・ジャイアント。目の動きで感情を表現し、大きい体で子どもみたいに手をぶんぶん振るかわいらしさが光っていました。字幕版では「ワイルド・スピード」のビン・ディーゼル、ドラマ「フレンズ」シリーズのジェニファー・アニストンが参加しています。

 昔から好きな作品でしたが、大人になって見直すと、今の自分に深く響くセリフがありました。

 「他人がどう思おうと関係ない。自分を決めるのは自分自身だ。自分のなりたい自分になればいい」

 物語の終盤、ホーガースからこの言葉を聞いたアイアン・ジャイアントの決断が泣かせます。

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美味しいお肉食べたい

4.0似ている作品が多すぎる

2020年1月31日
PCから投稿

基本スティーブン・スピルバーグのETをロボットに置き換えた.話。往年の映画ファンはもしかて私と同じようにこの映画を見てあまりいい気分はしなかったかもしれない。またはETをこんなふうに作り変えたかと思って感心したかもしれない。あるいは何も気が付かなかったかもしれない。また、私は子供の頃に「魔人バンダー」という特撮ロボットヒーローものを見ている。最後こうなるんじゃないかと思ってたらその通りになったので、嫌な気分がした。子供がベッドに細工する部分は、映画で100回ぐらい見たような気がする。こういうところも少しは自分で考えて工夫するようにしてもらいたい。全体に過去の映画のエピソードを寄せ集めて出来上がってる映画のようだ。またバンザイと言って池に飛び込むシーンもいただけない。鉄腕アトムとよく似た名前のロボットが悪役セット悪役として呼ばれているのも腹が立った。でもそこの部分は日本人のみが異常に頭にくる部分なのかもしれない。まぁ悪役のファーストネームがスーパーマンと同じなのでそういった皮肉が好きな作家なのだろう。
ロボットと少年の話で引っ張でれるだけ引っ張っといて最後の最後にアクションが来るというストーリー構成は上手だった。そこのところは褒めておかなければならない。そう思って調べてみたらこの脚本家はincredible familyなどを書いており現在ハリウッドで大成功している。年収600万ドルを超えているそうだ。結構なことである。
カメラワークが凝っていて工夫があり評価できる部分だと思う。ただ前半からやたらとカメラ動きすぎるので、ロボットが本格的に活躍し出した時にイマイチ動くカメラの迫力が出ていないのが残念だった。しかし全体としてはよくできている面白い映画だ。家族の見るには良いだろう。また現代ではストーリーはいろんなとこから持って来て作るものなので何かに似ているのは仕方がない。

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KIDO LOHKEN

3.5赤の五角形になると怖い

散歩男さん
2019年8月28日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

実は未見だったのでデマンドで。(レディ・プレイヤー1は観てるんだけど…)

王道でシンプルゆえの良さ。なりたい自分になるんだよ!
核の恐怖が世間を脅かしていたという時代設定も上手い。ラストの切れ味も良し。これは子供時代に見たかったなぁ。

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散歩男

5.0160316『官僚の反逆』と『アイアン・ジャイアント』

水玉飴さん
2019年8月10日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

 中野剛志の『官僚の反逆』読了。これは難しい本だ。オルテガの「大衆」とウェーバーの「官僚制」を、「主体性が無い」「無責任な」「計算可能な処理のみに偏った」「画一的な」「血の通わないロボットのような」などの、近代以降の、階級文化としてではなく人格的性質としての弊害を批判する、思想的文脈の発端と位置付けたところから、現代の日本社会や国際社会における「官僚主導」から「政治主導」への政策の数々がことごとく、世間一般に喧伝される表向きのスローガンが示すものとはむしろ真逆の、まさにオルテガ的かつウェーバー的な「官僚制」の強化に貢献してしまっている本末転倒な実態を、改めて見直させる行政学的検証の書である。オルテガやウェーバーは「大衆民主主義」や「超民主主義」を危惧する一方で「自由民主主義」という民主主義のありかたを保守すべきと述べる。政治家と官僚とが国民から負託された主権の行使と国益の追求のために、この権限と責任を一身に負わしめる、国民国家固有で自決的な、非関税障壁としての行政構造を保守することこそがオルテガ的かつウェーバー的な「自由民主主義」の条件であり、これが現代にも読み継がれ続ける近代保守主義の知恵が志向する民主主義の真髄だということなのだろう。

 ところで理想主義的政治経済思想とは、国民国家の自決権や国境や関税や伝統などを旧態の弊害とだけ解釈して撤廃し、世界統一政府の如き統治構造で国際社会を政治的にも経済的にも文化的にも宗教的にも一元化させることで人類平和を合理的に実現させようとする、いわゆるユートピアニズムだ。ユートピアニズムは、地球惑星の気候風土やこれを生存拠点とする民族性やこの死生観の表れとしての宗教性などに貫かれる多元性、この合理的な数値評価の不可能な諸々の不確実性を度外視するといった欠陥をその前提に孕んでおり、この思想的破綻が招いた実際の例が、21世紀初頭におけるEUや合衆国の主流派経済学的な政治経済思想による制度体系の行き詰まりに見ることができる。米ソ冷戦終結で勢いづいたアメリカのユートピアニズムは国際社会の標準規格として拡散され始めてから数十年を待たずして、この思想的限界が既に露呈しているわけだが、こういった「一元化」「規格化」「画一化」などで示せる本質こそが、オルテガやウェーバーが危惧した民主主義の没落傾向としての「官僚制」のそれと相通じているのであり、この観点から、例えば足元の日本の行革のことごとくは、政治や行政の裁量権限を数値評価できるという錯覚を前提にした透明化だの、民営化による縮小整理だの、緊縮財政絶対視だの、市場均衡論に依った流動性の罠への無策だの…、いずれも政治家や官僚がこの一身に負うべき自由民主的な権限に伴う使命感や責任を放棄させるような流ればかりで、直接民主主義的な素人の無責任さで形成された世論に振り回されてばかりのポピュリズムの温床、こういった意味での「官僚制」、つまりオルテガやウェーバーが危惧した「官僚制」が強化されただけだったという、より本質的な解釈が得られるというわけだ。実証的な行政学なる学問分野を渉猟しながら、こういった保守主義的な行政史の検証を試みることは、そもそも経済ナショナリズムにおける「精力的行政」の様々な実態への把握を積み重ねる意義からも興味をそそられる。そもそも私は依然、オルテガの『大衆の反逆』やウェーバーの『経済と社会』をまともに読んでいない。がんばろ。

 ところで、久々にアニメ『アイアン・ジャイアント』を観た。さしずめ、本作品に登場するケント・マンズリー捜査官は「官僚制」的な官僚であり、一方で、アイアン・ジャイアントはロボットでありながら「名望家」なのだろう。孤高のヒーロー像を子供に提供する『アイアン・ジャイアント』は、オルテガやウェーバーからも絶賛されるに違いない。

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水玉飴
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