「ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード」著名人コメント&メイキング公開 川上洋平「ぶっちぎり映画とはこの事」
2022年3月17日 17:00

ライアン・レイノルズが超一流のボディガード、サミュエル・L・ジャクソンが最強の殺し屋を演じるコメディアクションシリーズの続編「ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード」のメイキング映像が披露された。ド派手なアクションとコミカルなシーンの裏側が収められている。
2017年に全米で公開され、3週連続1位の大ヒットを記録した「ヒットマンズ・ボディガード」(日本では劇場未公開、Netflixで配信中)の続編。命を守るボディガードと、命を奪う殺し屋という異色のタッグをアクション満載でユーモラスに描く。
以前にあるミッションでコンビを組んだボディガードのマイケル(レイノルズ)と殺し屋のダリウス(ジャクソン)。数年後、ダリウスの妻ソニア(サルマ・ハエック)はマフィアに捕まった夫を救出するため、休暇中のマイケルを無理やり駆り出す。ダリウスの救出には成功したものの、彼らはなぜか謎のサイバーテロから世界を救う役目を負わされてしまう。
「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」で知られ、前作に引き続きメガホンをとったパトリック・ヒューズ監督は、脚本を書く上で「哀れなマイケルは苦境に振り回されっぱなしさ。マイケルは何をしても不幸な笑い者。いい結果を出しても最後にいつもコケる」という事を決めていたと語り、マイケルの“振り回されっぱなし”映像集も見ることができる。
そんなマイケルを演じたレイノルズは「間が抜けた顔が演じてて本当に楽しかった。アクション映画でこういう役は久しぶり」と、楽しんで演じたことを明かしている。
あわせて、本作を鑑賞した各界著名人のコメントが披露された。[Alexandros]の川上洋平は「サルマ・ハエックに若干引き気味のサミュエルに悶え、ライアン・レイノルズのいつもの茶化したノリに胃もたれしつつも、ここまでやり切ってもらえたらもはや快感でしかない。ぶっちぎり映画とはこの事。めちゃくちゃ面白かった。あーこれは映画館でもう一度観たい」、現代忍者の坂口拓は「サミュエル・L.ジャクソンの殺し屋が愛くるしくて私の友達の殺し屋とそっくりでした。意外な豪華キャストで贅沢な映画」と気になるコメント。
アメキャラ系ライターの杉山すぴ豊は「『デッドプール』『アベンジャーズ』『エターナルズ』『ダークナイト』の主要キャストが集結し、『キック・アス』や『キングスマン』みたいな過激アクションでアントニオ・バンデラスと戦うというだけでも必見です!」と解説している。
「ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード」は、4月8日から東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開される。
(C)2020 Hitman Two Productions, Inc. All Rights Reserved.
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