劇場公開日 2022年4月8日 PROMOTION

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ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード : 特集

2022年4月4日更新

「デッドプール」“ヤバ男”ライアン・レイノルズが…
自分以上にクレイジーな夫婦に振り回され血塗れ・瀕死
全米No.1ヒットのイカれたアクションコメディ上陸!

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「デッドプール」の“俺ちゃん”、「フリーガイ」の“モブ男”など、ここ数年、ベクトルは様々だが、ちょっと“ヤバめ”の男を見事に演じてきたライアン・レイノルズ。彼が主演したアクションコメディ「ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード」が、4月8日より公開となる。

さてさて、本作ではどんだけヤバい役を演じているのか? と思いきや、本作では彼を超えるクレイジーで過激な奇人が続々と登場!

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周囲に振り回され、撃たれ、車にひかれ、海に落ち……レイノルズは次から次へとぶっ飛んだシチュエーションが訪れ、血塗れ、ズタボロになっていく。

そんな姿を観ているうちに、天井知らずにイカれた展開&ギャグの連続が快感になっていく――感じたことのない新たなカタルシスを得られて、気分爽快、ストレスも吹っ飛ぶこと間違いなし!

この特集記事では、本作のそんなヤバさ満載の魅力を紹介する。


【予告編】 もうボディガードなんてしない。なんて言わないよ絶対

【あらすじ】精神の療養でバカンスに来た一流ボディガード、なぜかイカれた女と銃撃戦に巻き込まれ、EU壊滅の危機に立ち向かう!

マイケル・ブライス(ライアン・レイノルズ)は、“トリプルA級”ボディガードとして名を成すも、絶対に守らなければならない“保護対象者”を、宿敵の殺し屋・ダリウス(サミュエル・L・ジャクソン)に殺害されてしまった。そのトラウマから神経症を患い、現在はメンタルクリニックに通っている。

精神科医の勧めに従い、仕事を忘れてバカンス先で療養するマイケルだったが、ビーチでのんびりと寝そべっていると、激しい銃撃戦に巻き込まれる。彼の前に現れたのは、ダリウスのクレイジー過ぎる妻・ソニア(サルマ・ハエック)だった。マフィアに捕まったダリウスを救出するというミッションを強いられることに……。

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大立ち回りの末になんとかダリウスの救出に成功するマイケル。しかしひょんなことからダリウス&ソニアとチームを組み、インターポールが捜査を進めていたEUへの大規模サイバーテロの阻止に協力するハメに。

マイケルは行く先々でトラブル、災厄に巻き込まれる。頼りの(?)ダリウスは新婚旅行気分で妻のソニアとともにやりたい放題で、マイケルは心身ともにボロボロに。果たして彼に安寧は訪れるのか? そしてEU壊滅の危機は――?

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【イカれた要素①】10分に一度、R・レイノルズが血塗れズタボロに…車にひかれ、撃たれ、拷問&赤ちゃんプレイ、葬式まで…

過去の出演作では、ライアン・レイノルズは気ままに他人を巻き込んでいく“自己チュー”、“無責任”といったイメージのキャラクターを演じることが多い。だが、本作では仕事人として超一流なはずなのに、なぜか周囲からナメられ、徹底的に振り回される役どころに……。

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劇中、殴られる、撃たれるなんて序の口。車にひかれること複数回、ガラスに突っ込む、激しい拷問を受ける、船から落とされる……おまけに、味方のはずのダリウス&ソニアには、まだ息があるのに葬式を行なわれそうになる(イジメか?)。

かと思えば、なぜか“赤ちゃんプレイ”で慰められるなどなど、とにかく周囲のやりたい放題を全て受け止め、10分に一度は絶叫し、血塗れになるというレアなライアン・レイノルズを観ることができる。

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【イカれた要素②】もはや芸術の域! R・レイノルズ&サミュエル・L・ジャクソンの相性サイアク、だけど息ピッタリのドタバタ・バディ!

本作で、神経を病んで休暇中の元トリプルA級ボディガードと、やりたい放題の最悪の殺し屋というこれまでにない組み合わせのバディを組んでいるのが、ライアン・レイノルズとサミュエル・L・ジャクソンという日本でも人気の2人。

そもそも、ジャクソン演じる殺し屋に「依頼人を殺害された」ことがトラウマとなり、レイノルズ扮するマイケルは神経を病むことになったので、2人の相性はもうサイアクで性格も正反対。一方で、戦闘の技術や危機管理能力という点では2人とも腕は超一流なのである。

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激しいアクションで見せるコンビネーションの素晴しさはもちろん、2人はボケとツッコミの応酬でも息ピッタリ! 漫才コンビのような掛け合いは、もはや芸術の域で、観ていてため息が漏れるほどだ。


【イカれた要素③】 濃すぎ・豪華すぎのサブキャラが全部持ってく! “激ヤバ妻”サルマ・ハエック、“ラスボス”A・バンデラス、“伝説のボディガードの父”M・フリーマン…

主役2人のバディ・ムービーという時点でも十分に濃い「ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード」。だが、脇を固めるさらに濃すぎるサブキャラたち……もはや「サブ」や「脇を固める」などという表現を超越した面々が、全てを“持っていく”のである。

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まず、本作の影の主役……いや、影どころか、正真正銘の主役なのでは?と思うほど強烈な存在感を発揮しているのが、ダリウスのヤバすぎる妻ソニア、そしてそれを演じているサルマ・ハエックだ。上述の通り、本作でマイケルが巻き込まれる災難のほとんどが、このソニアの深く、強烈過ぎる“愛の暴走”により引き起こされている。

さらにEU壊滅をもくろむテロリストであるギリシャの大富豪アリストテレスを演じるのは、名優アントニオ・バンデラス! 知性と狂気をはらんだオーラ満点のラスボスとして、マイケルたちの前に立ちはだかる。

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そして、マイケルの育ての親にして“伝説のボディガード”ブライス・シニアを演じるのは、アカデミー賞俳優のモーガン・フリーマン。名優に名優が重なる、豪華すぎる俳優陣がそれぞれのアクの強さをぶつけ合いつつ、奇想天外な物語にしっかりとした説得力を与えている。演技のクオリティが本物だからこそ、本作はハイテンションながらも、最後まで飽きずに見届けることができるのだ。

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【まとめ】ガチのマジでイカれた全米No.1ヒットアクションコメディ! 映画館で観てスッキリ気分爽快間違いなし!

と、ここまで本作のイカレ具合とクオリティを紹介してきたが、濃いキャラクターによるギャグを随所に挟み込みつつ、マイケルとダリウスがEUの危機に立ち向かい、激しいバトルを繰り広げるというストーリーは骨太で見応えたっぷり! さすが「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」を世に送り出したパトリック・ヒューズが監督しただけあり、「全米No.1ヒット」を獲得したのはダテじゃない。

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新たなシーズンの始まりに、ちょっぴり不安や心配を抱えているという人も多いはず。そんな時は、何も考えずに映画館のシートに腰かけて約2時間、激しいアクションとギャグの応酬を楽しんでみるのもいいかも。

気分がリフレッシュし、ストレスからも解放される……心をデトックスするつもりで、このガチでイカれたアクションコメディを、映画館で体感してほしい!

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