“伝説のタイトルデザイナー”カイル・クーパー、菅田将暉主演「CUBE」参戦! 特別映像も披露
2021年7月18日 08:00

“伝説のタイトルデザイナー”カイル・クーパーが、カルト的人気を誇る1997年公開のスリラー映画を菅田将暉主演でリメイクする「CUBE」で邦画初のコンセプトデザインを担当していることが判明。あわせて、キャスト陣のコメントなどを収めた特別映像が披露された。
謎の立方体に閉じこめられた男女6人の脱出劇を描いたオリジナル版「CUBE(1997)」を手掛けたビンチェンゾ・ナタリ監督初の公認リメイク作品。菅田をはじめ、杏、岡田将生、田代輝、斎藤工、吉田鋼太郎といった豪華俳優陣が共演。ナタリ監督自身がクリエイティブ協力で参加し、「MANRIKI」の清水康彦が監督を務めている。
同作では「部屋(18)」にかけて、毎月18日を「CUBE=部屋の日」に設定し、様々な情報を配信している。第4弾の情報となったのが、数多くのハリウッド作品で多大な影響を与えカルト的人気を誇るクーパーの参戦だ。
これまでに手掛けた主なオープニング映像・作品は「セブン」「ミッション:インポッシブル」(全シリーズ)、「スパイダーマン」(全シリーズ)、「アイアンマン」「X-MEN」などMARVEL作品全般、「ハムナプトラ 失われた砂漠の都」「シャーロック・ホームズ」 「トロン:レガシー」「GODZILLA ゴジラ」「LIFE!」「キングコング 髑髏島の巨神」「ウォーキング・デッド」(TVシリーズ)、「メタルギアソリッド」シリーズ(ゲーム)、「Death Stranding」(ゲーム)。ハリウッドで知らない人はいないほど、数多くの作品、クリエイターたちにインスピレーションを与えてきた。
特別映像では、謎の部屋「CUBE」のセットの中で、メインキャスト6人が“かつてない撮影体験”を振り返っている。エンジニア・後藤裕一を演じる菅田は「なんか不思議な疲れ方するんですよね『CUBE』って、この理不尽な環境の中アクシデントが起こった時に何が出るかっていうのがこの『CUBE』」と振り返り、フリーター・越智真司役の岡田は「『CUBE』から脱出できることはちょっと嬉しい」と告白。会社役員・安東和正役の吉田は「頭の中が疲れる新鮮な感じ」、団体職員・甲斐麻子(37)役の杏は「新体験、新感覚になる」、中学生・宇野千陽役の田代は「オリジナル版を見た事がある人も楽しめる」、整備士・井手寛役の斎藤は「見た事ない所に観客を連れて行ってくれるエンターテイメント作品が生まれたと思っています」と語っている。
「CUBE」は、10月22日に全国で公開。
(C)2021「CUBE」製作委員会
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