LIFE!

劇場公開日:

LIFE!

解説

ジェームズ・サーバーの短編小説をノーマン・Z・マクロード監督、ダニー・ケイ主演で映画化した「虹を掴む男」(1947)を、ベン・スティラーの監督・主演で新たに映画化。1936年の創刊から2007年に休刊されるまで、世界で幅広く読まれたアメリカのグラフ誌「LIFE」の写真管理部で働く臆病で不器用な男が、人生変える波乱万丈の旅に出る姿を描く。LIFE誌の写真管理者として毎日地下鉄に乗って通勤し、変化のない日々を過ごすウォルター・ミティ。彼の唯一の楽しみは、むなしい現実から逃避する刺激に満ちた空想をすることだった。そんなある日、LIFE誌の最終号の表紙を飾る大切な写真がないことに気付いたウォルターは、カメラマンを探すため一大決心をして一歩を踏み出す。

2013年製作/114分/G/アメリカ
原題:The Secret Life of Walter Mitty
配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:2014年3月19日

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映画レビュー

0.5え、あれ、マーニー?

2014年8月15日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

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しんざん

3.0言いたいことはわかる。ただ深さがない。

2014年3月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

寝られる

「一歩を踏み出せ」と言いたいことはわかるし、一応伝わってはきた。ただ映画作品としては全体的にまとまりに欠け、深さも足りない。とにかく脚本がいまいちだ。
「写真家のショーンは実は自分自身だった」なんてひねりがあればまだ面白かったのだが。。。

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momokichi

4.5自然と変わっていく

2024年3月25日
iPhoneアプリから投稿

自分を変えようとか今のままじゃいけないなとか色々思ったりするけどきっと、主人公がネガを探しているうちに自然と自分の諸々が変わっていったように変わるときは自然と変わっていくと思う。
ただその変化に身を任せる事ができる人は少ない気がする。

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ちま

4.0この作品の真髄は。

2024年3月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

楽しい

ラスト、そこに至る過程があるからこそ心に響くものがあった。
それは人生であり、生きる意味だ。
荒唐無稽で、映像は美しい。話は王道なのだが誰しもが思う「自分の人生はこれでいいのか?」という気持ちを少しだけ前向きに後押ししてくれる作品。
それは別に「現状を変えろ」とか「世界は飛び出せ」みたいな情熱だけの薄っぺらなものではなく、一つの提案であり、振り返ってみるのもいいのかもねというメッセージになっているところが美しい。
最終号の表紙で"今までの自分"も肯定してくれるところも親切で、感動した。
映画とはかくあるべき、の一つの形を観た気がした。

主演のベン・スティラーはハマっているし、コメディの人だからこそ堅くなりすぎずテンプレ味の溢れたものにならず観やすい。

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ezio