【国内映画ランキング】「花束みたいな恋をした」初登場1位を獲得!
2021年2月2日 06:00

1月30~31日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週の動員ランキングは、「花束みたいな恋をした」(東京テアトル/リトル・モア)が土日2日間で動員13万3000人、興収1億9100万円をあげ初登場1位に輝いた。
20代のカップルや女性グループを中心に集客し、初日から3日間の累計では、動員18万4000人、興収2億6000万円を超える好スタートとなっている。「東京ラブストーリー」「カルテット」などこれまで数多くのヒットドラマを手掛けてきた脚本家・坂元裕二による東京を舞台にしたラブストーリーを、菅田将暉、有村架純の主演で描く。監督は「罪の声」「映画 ビリギャル」の土井裕泰。
公開から16週目を迎えた「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(東宝/アニプレックス)は、土日2日間で動員10万5000人、興収1億6900万円をあげ2位にランクイン。累計では動員2688万人、興収368億円を突破した。
3位は累計で興収12億円を突破した「銀魂 THE FINAL」(ワーナー)、4位は興収17億円を突破した「映画 えんとつ町のプペル」(東宝/吉本興業)となっており、2位から4位は先週の1位から3位がそのままスライドする結果となった。
5位には新作「ヤクザと家族 The Family」(KADOKAWA/スターサンズ)がランクイン。「新聞記者」の藤井道人監督が脚本も担当し「変わりゆく時代の中で排除されていく”ヤクザ”という存在を、抗争という目線からではなく、家族の目線から描いた」と語るオリジナル作品。今回初のヤクザ役となる綾野剛、43年ぶりにヤクザを演じる舘ひろしの初共演、市原隼人、磯村勇斗らの豪華キャストで描く。
6位にも新作「名も無き世界のエンドロール」(エイベックス・ピクチャーズ)が初登場。2012年「小説すばる新人賞」を受賞した行成薫による同名小説を、岩田剛典と新田真剣佑の初共演、「累 かさね」の佐藤祐市のメガホンで実写映画化したサスペンスエンターテインメント。
既存作品では、8位の「約束のネバーランド」(東宝)が累計で動員140万人、興収18億円、10位の「新解釈・三國志」(東宝)が動員282万人、興収38億円を突破した。
関連ニュース
「ギャガ40周年記念特集上映」26年1月30日から開催!「マスク」「グリーンマイル」「少林サッカー」「溺れるナイフ」など厳選18本上映
2025年11月20日 08:00
田口トモロヲ監督×宮藤官九郎脚本の音楽青春映画「ストリート・キングダム」26年3月27日公開決定! 銀杏BOYZ・峯田和伸&若葉竜也が主演
2025年11月16日 09:00
映画.com注目特集をチェック
WEAPONS ウェポンズ
【子ども17人が同時に行方不明に…】なぜ?このヒミツ知りたい? ネタバレ厳禁考察ミステリー緊急公開
提供:ワーナー・ブラザース映画
かっこよすぎだろ…
ビジュアルもアクションも友情も絆も主題歌も、すべてクリティカルヒットしました
提供:ワーナー・ブラザース映画
ズートピア2
【待望の最新作がもうすぐ公開!!】でも「1」を観た人、意外と少ない…なんてもったいない!!!!
提供:ディズニー
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI