土井裕泰
早稲田大学在学中に劇団山の手事情社の初期メンバーとして舞台に出演。卒業後はTBS に入社し、テレビドラマのディレクターとして数々の話題作を手がける。DREAMS COME TRUE の主題歌「LOVE LOVE LOVE」も大ヒットしたTVドラマ「愛していると言ってくれ」(95)で、第33回ギャラクシー賞テレビ部門大賞を受賞。その他、手がけたドラマに「ビューティフルライフ」(00)、「GOOD LUCK!!」(03)、「オレンジデイズ」(04)、「逃げるは恥だが役に立つ」(16)などがある。2004 年に「いま、会いにゆきます」で映画監督デビューし、同年新藤兼人賞の金賞を獲得。15年には「映画 ビリギャル」が大ヒット。そのほか、映画「涙そうそう」(06)、「ハナミズキ」(10)、「麒麟の翼 劇場版・新参者」(12)、「罪の声」(20)、「花束みたいな恋をした」(21)などを手がけている。