「トランスフォーマー」新作に「クリード 炎の宿敵」スティーブン・ケイプル・Jr.監督
2020年12月4日 09:30

米パラマウント・ピクチャーズが「トランスフォーマー」シリーズをリブートする新作に「クリード 炎の宿敵」(マイケル・B・ジョーダン、シルベスター・スタローン主演)のスティーブン・ケイプル・Jr.監督を起用した。
パラマウントは1月、「トランスフォーマー」ユニバースの拡大を発表。米Deadlineによれば、脚本家のジョビー・ハロルド(「アウェイク」「キング・アーサー」)とジェームズ・バンダービルト(「ゾディアック」「アメイジング・スパイダーマン」)がそれぞれ別のストーリー案の執筆を進めていた。その後、ハロルドの脚本が新作に採用されることが決定し、今夏脱稿してからスタジオ幹部が監督候補の絞り込みを行ってきた結果、ケイプル・Jr.に白羽の矢を立てたとのこと。近日中に契約すると見られている。
2007年に公開された第1弾「トランスフォーマー」は、ハズブロの人気玩具を題材に、「アルマゲドン」のマイケル・ベイ監督が映画化したVFX超大作。世界的な大ヒットとなり、ベイ監督でシリーズ第5弾「トランスフォーマー 最後の騎士王」(17)まで製作され、5作合計の世界興行収入は48億ドル超を記録した。18年にはスピンオフ「バンブルビー」(トラビス・ナイト監督)が公開された。
「トランスフォーマー」の新作は、22年6月24日に全米公開の予定。なお、パラマウントはプリクエルとなる長編アニメ版「トランスフォーマー」も準備中で、こちらは「トイ・ストーリー4」のジョシュ・クーリーが監督する。
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