【国内映画ランキング】「鬼滅の刃」7週連続V!「STAND BY ME ドラえもん2」は2位キープ、「10万分の1」は4位初登場
2020年12月1日 10:00

11月28~29日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週の動員ランキングは、「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(東宝/アニプレックス)が土日2日間で動員71万2000人、興収10億500万円をあげ7週連続で首位を獲得した。3連休だった前週と比べても、動員でマイナス4.8%、興収でわずかマイナス2.7%という驚くべき好調さを保っており、累計では動員2053万人、興収275億円を突破した。注目の歴代興収ランキングでは最終興収262億円を記録した「タイタニック」を抜き、驚異的な速さで歴代2位に浮上。歴代1位「千と千尋の神隠し」の308億円の記録更新に向け、着実に歩みを進めている。
先週2位でスタートを切った「STAND BY ME ドラえもん2」(東宝)は、土日2日間で動員23万5000人、興収2億9400万円をあげその順位をキープ。累計では動員88万人、興収11億円を突破した。続く3位にも先週同様「ドクター・デスの遺産 BLACK FILE」(ワーナー)がランクイン。1位から3位までは先週と全く同じ結果となっている。
4位には新作「10万分の1」(ポニーキャニオン/関西テレビ)が初登場。宮坂香帆氏による人気少女コミックを「貴族降臨 PRINCE OF LEGEND」の白濱亜嵐(GENERATIONS from EXILE TRIBE/EXILE)と、「honey」の平祐奈の主演で実写映画化。10万分の1の確率でしかかからない難病・ALSに侵されながらも、手を取り合って病に立ち向かっていく高校生カップルを描く。監督は「旅猫リポート」「“隠れビッチ”やってました。」の三木康一郎。共演は優希美青、白洲迅、奥田瑛二ほか。
続映作品は、5位の「罪の声」(東宝)が累計で興収10億円を突破。8位でスタートし、先週5位まで順位を上げてきた「羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来」(アニプレックス/チームジョイ)が6位、公開から11週目を迎えた「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」(松竹)は先週から2ランクアップの7位にランクイン。以下8位「魔女見習いをさがして」(東映)、9位「きみの瞳(め)が問いかけている」(ギャガ)、10位「映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日」(東映)となっている。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

この絶品、まだ観てないの?
【中毒者、大量発生中】配信直後から超爆裂ヒット&世界記録樹立の“極大刺激作”!
提供:JCOM株式会社

死霊館 最後の儀式
【怖い!楽しい!観たことない――!!】超人気ホラー最新作! “最後の頂上決戦”、開幕!!
提供:ワーナー・ブラザース映画

好きで好きで、たまらない一作に出合いました
北村匠海×林裕太×綾野剛の青春と絆が、愛おしくて、狂いそうになる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート

人生を心から楽しむ、生きる力をくれる映画
【映画出演124本目の最新作】きっと、あなたの人生の“大切な1本”になる――
提供:キノフィルムズ

なんだこの映画は…!!
【いやめちゃくちゃ面白かった!!!】音、物語、ビジュアル、全て高品質の“強”推奨作!!
提供:ディズニー

この衝撃作を知ってるか?
“大注目ドキュメンタリー”の魅力を語ってきた!
提供:ラビットハウス、ミュート