劇場公開日 2025年10月10日 PROMOTION

トロン:アレス : 特集

2025年9月22日更新

【AI時代に挑む新・映像革命】AKIRA・大友克洋&ドラゴ
ンボール・鳥山明も熱狂、「トイ・ストーリー」生誕の
キーに…偉大な傑作「トロン」を知っているか?新作で
描くは、観るだけじゃない“侵食系”デジタル映画体験

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映画を変えた、伝説の映画がくる――。



世界で初めて長編映画としてCGを本格導入した“伝説の映画”「トロン」を知っていますか?

その映像体験は「AKIRA」の大友克洋「ドラゴンボール」の鳥山明「トイ・ストーリー」などのジョン・ラセターら世界的クリエイターに多大な影響を与え、「アバター」「マトリックス」「ロード・オブ・ザ・リング」など数々の名作も「トロン」がなければ生まれなかったとされる“伝説の映画”、 いわば“映画界の転換点”――。

最強AI兵士アレス(演:ジャレッド・レト)
最強AI兵士アレス(演:ジャレッド・レト)

そんな「トロン」の最新作が、世界を再び圧倒するのです……タイトルは「トロン:アレス」、10月10日に日米同時公開――!

「アレス」がもたらすのは、映画の歴史を再び変えてしまうほどの“衝撃”。観るだけではない“侵食する”そのひとときを1200%ご堪能いただくために、「トロン」の偉大さや、最新作のすさまじさを紐解いていきます。


【まず知ってほしい、この偉大さを】「トロン」は史上
初めて映画にCGを本格導入し、革命を起こした衝撃作

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●「スター・ウォーズ」に匹敵する偉大な名作を知っていますか?「トロン」がなかったら「マトリックス」「ロード・オブ・ザ・リング」「アバター」も生まれていなかった!?!?!?
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「トロン」がいかにすごいのかを知ると、最新作「トロン:アレス」の鑑賞意欲が非常に、非常に強く刺激されることでしょう。

1982年に公開された“伝説の始まり”「トロン」。そもそも同作は、世界で初めてCGを本格導入した映画として記録されています。つまりは現代の「CGを使った全映画」が「トロン」の影響下にある、ということ。

第1作「トロン」
第1作「トロン」

ならば、「ターミネーター2」「ジュラシック・パーク」、さらには「マトリックス」「ロード・オブ・ザ・リング」「アバター」も、「トロン」がなければ生まれなかった、あるいは別の形になっていた可能性が高い――。

後世に与えた影響の大きさから、映画.com編集部内では「『スター・ウォーズ』に匹敵するレベルの傑作」と定義されており、それゆえに「トロン」は「ただの映画」ではなく「伝説の映画」と断言できるのです。


●どんな人たちが「トロン」に影響を受けた? 「AKIRA」大友克洋&「ドラゴンボール」鳥山明も熱狂、「トイ・ストーリー」生誕のキーだった
第1作「トロン」
第1作「トロン」

「トロン」をまだ観ていない人は幸運です。なぜなら、あの衝撃を、これから味わうことができるのですから――。

この映像体験に公開当時、どれだけ多くの人が影響を受けたのでしょう? 「トロン:アレス」のテーマのひとつでもある“AI”を駆使してリサーチしてみると、大物たちの名前が次々にリストアップされてきました。

[ジョン・ラセター(映画監督・アニメーション作家/代表作「トイ・ストーリー」シリーズ]

「トロン」の初期映像を観たことがきっかけで「アニメーション×CG」に“無限の可能性”を感じたそう。「『トロン』がなければ『トイ・ストーリー』は生まれなかった」と公言しており、書籍「メイキング・オブ・ピクサー 創造力をつくった人々」にも一連の衝撃が記述されています。

[大友克洋(漫画家・映画監督/代表作「童夢」「AKIRA」)

「トロン」の影響下にあるのは、傑作「AKIRA」。主人公・金田正太郎が乗る“バイク”のインスパイア元のひとつは「トロン」であると、大友監督が証言しています。

[鳥山明(漫画家・デザイナー/代表作「Dr.スランプ」「ドラゴンボール」「ドラゴンクエストシリーズ」)

世界的に知られる“伝説の漫画家”鳥山明さんも「トロン」に魅了されたひとり。とある作品の単行本の余白では「(『トロン』は)ものすごい映像」とコメントしています。

第1作「トロン」から出演し続けているジェフ・ブリッジス(画像は「トロン:アレス」)
第1作「トロン」から出演し続けているジェフ・ブリッジス(画像は「トロン:アレス」)

その他にもAIは「アニメーション」「ゲーム」「デザイン」「音楽」「ビジュアルパフォーマンス」などの分野で“誰もが知るクリエイター”をあげ、「トロン」についての議論を展開していました(全ては紹介しきれないので、あなたも是非AIと対話してみて!)。

そんな“影響力極大映画”のシリーズ最新作が、遂に公開――映画ファンだったら、期待が上がらないわけがないんです――。


【最新作「アレス」が、再び映画を“変える”――】
映像革命×アツい物語×アガる音楽…鑑賞が確定した

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期待感が上がってきたところで、ここからはシリーズ最新作「トロン:アレス」の魅力にフォーカス! これを知れば“鑑賞確定”の作品であることがわかるはず。


【鑑賞確定①:とにかくかっこよすぎる】
ディズニーがAI時代に挑む“新”映像革命“!!!!何はともあれ、まずはこの“映像”を見てくれ。話はそれからだ――コミコンの演出&本編の映像表現に痺れまくり→ここに、映画の“新たな未来”を見た――!!!!
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かつて“映像革命”と称された「トロン」。その最新作は、とにもかくにも“かっこよすぎる”ことが最大の特徴です。

論より証拠、世界最大級のポップカルチャーの祭典として知られるサンディエゴ・コミコンでの模様をご覧ください。「トロン:アレス」チームは、パネルディスカッションへと臨む前に、特別なオープニング演出を行っていまして――とにかく見てください!!!!!!(ここでは画像で、その一部始終をご紹介。映像でご覧になりたい方は、ご自身で検索することをオススメします)

ド派手なレーザー演出のあとに
ド派手なレーザー演出のあとに
人型AIが登場!
人型AIが登場!
足並みをそろえてステージまで行進!!
足並みをそろえてステージまで行進!!
観客のテンションMAX!!!!
観客のテンションMAX!!!!

本当に、カッコいいがすぎる演出で半端じゃない……(語彙力吹っ飛んだ)。

続いては、本作の予告編をご覧ください。



決めました。「トロン:アレス」のTシャツ、買います。それほどにカッコイイ――。

映画.comは、「トロン:アレス」によって映画の新たな地平が広がっていくことをほぼ確信しております。


【鑑賞確定②:“逆転”のストーリー設定がアツい】
過去作は現実世界の人間がデジタル世界へ 今度はデジタルが現実を“侵食”する――!! AIの進化による“理想”と“懸念”――この映画、ただ“観る”だけでは終わらない
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映像表現のすごさは期待できるけれど、ストーリーはどうでしょうか? これも抜群にそそられるんです。

第1作「トロン」では、天才プログラマーが“デジタル世界”へ侵入→生死をかけたゲームに挑んでいく様子が描かれ、2010年に公開された続編「トロン:レガシー」でも同様に“デジタル世界”でのバトルが展開していました。

で、これを踏襲するかと思いきや、新作では“逆転”することが実に興味深い! なんと現実世界でのAIプログラムの実体化が成功。そんなAIが“暴走”し始めたことで、デジタル世界による現実世界の“侵食”が始まっていきます。

[あらすじ]

AIプログラムを実体化するという画期的な発明によって誕生した、AI兵士アレス。

“彼”は圧倒的な力とスピード、そして優れた知能を備え、倒されても何度でも再生可能という、まさに究極の兵士だった。しかし、現実世界での生存時間はわずか29分間に限られていた。

そんな中、現実世界で人間と出会ったアレスの中に、ある“異変”が起きる。やがてAIたちは“永遠”を求め、制御不能となり暴走。デジタル世界が現実世界を侵食していく。果たして、アレスの驚くべき目的とは──?

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AI時代が到来した“いま”、 ディズニーが満を持して描くこの物語は、「現実には絶対に起こり得ない」とは言い切れない。

本作は決して「観る」だけでは終わらず、今まさにリアルに起こる出来事として体感でき、あなたの価値観を根こそぎ変えてしまうかもしれない――ゆえに「トロン:アレス」は、現実を侵食する新・映画革命となるのです。


【鑑賞確定③:“制御不能”のアクションがエグい】
不死身の“究極兵士”による規格外バトルが想像のはるか上――超速バイクで疾走&パトカーを真っ二つ!! 興奮、興奮、大興奮!!!!
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さらなる“大きな見どころ”はやはりアクション! そこで大活躍する、人型AIの“何がすごいのか”をご紹介しておきましょう! そのスペックは……

圧倒的な強さ



稲妻レベルの速さ



卓越した知能



何度でも“再生”可能



そんなすさまじい能力をフルに駆使した、とんでもないスケールのアクション描写が“必見中の必見”なのです。

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予告編では、超速スピードバイク「ライトサイクル」で重力を“ガン無視”した爆走チェイス!……だけでなく、搭載されたレーザーでパトカーをスパッと真っ二つに!

飛行ユニットで高速滑空したり(戦闘機と互角の速さ!?)、観れば独特のアドレナリンが放出される“ディスクバトル”もチラ見せしていて、もう、本当に早く“全貌”を見せてくださいと懇願したくなるアクションがわんさかなんです。

予告編ですべてのアクションを明らかにするわけはないし、本編では“これ以上”が待ち受けていることは明らか。映画館で観たら、私の感情はどうなってしまうんだ……?


【信じられないほど観たくなる④:音楽で“アドレナリン大爆発”】
「ナイン・インチ・ネイルズ」がグループ名義で映画音楽を初担当!圧倒的な映像美と完全にマッチ→フェスばりにテンションアガります
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視覚的な凄さは伝わっていると思いますが、耳からの刺激も凄すぎて――脳に直接響く極上サウンドが待ってます。

「トロン」「トロン:レガシー」では、エレクトロニデュオ「ダフト・パンク」が手掛けた楽曲が大きな話題になりましたが、今回は「ロックの殿堂」入りも果たした「ナイン・インチ・ネイルズ」が担当!「ソーシャル・ネットワーク」「ソウルフル・ワールド」でアカデミー賞受賞歴を持つトレント・レズナーとアティカス・ロスが率いており、バンド名義での映画音楽担当は“初”なんです。

「ナイン・インチ・ネイルズ」
「ナイン・インチ・ネイルズ」

完全書き下ろし楽曲が予告編でも流れているんですが、映像への“ハマリ具合”がマジで半端無い。このアガリまくる楽曲の数々――サントラ購入は“即決定”事項といえるでしょう。

映像表現が異次元に突入し、まだまだ“隠された部分”もありそうなストーリーに惹きつけられるだけでなく、音楽も“最高品質”が用意されている――。ということで、改めてお伝えしておきます。



この映画“鑑賞必須”だと断言します。



※映画公開直前には、実際に本編を鑑賞したレビューも掲載予定。ご期待ください!

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