殺し屋と標的が仲良しに?オークワフィナ&カレン・ギラン、新作アクションコメディ「Shelly」で再共演
2020年6月20日 11:00

[映画.com ニュース] 「フェアウェル」(日本では公開延期中)でゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞したオークワフィナと、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのカレン・ギランが、新作「Shelly(原題)」に主演することがわかった。ふたりは昨年公開されたドウェイン・ジョンソン主演「ジュマンジ ネクスト・レベル」で共演している。
米Deadlineによれば、新作「Shelly(原題)」はマイケル・ドネガーとリズ・ストームが執筆した脚本をもとに、台湾系アメリカ人のジュード・ウェンが監督を務める。高校のプロムでどっきりにハマり大恥をかいてから10年後、町を出て心を閉ざし冷血な殺し屋となったシェリー(オークワフィナ)は、次の仕事の標的が高校時代に自分を苦しめた宿敵ダイアナ・パーク(ギラン)だと知り、復讐の絶好のチャンスを迎える。しかし、ダイアナとシェリーは思いがけず友だちになってしまい、ダイアナのイケてるグループに仲間入りしたシェリーは、ふたりの命を狙う別の殺し屋集団からダイアナを守ろうとする、というアクションコメディだ。
映画「ミーン・ガールズ」(リンジー・ローハン主演)とドラマ「バリー」(ビル・ヘイダー主演)をミックスしたような作品とのことで、「6アンダーグラウンド」(ライアン・レイノルズ主演)のイアン・ブライスがプロデュースする。
ウェン監督はこれまでドラマ「グッド・プレイス」「ヤング・シェルドン」「フアン家のアメリカ開拓記」「ブラッキッシュ」などのエピソードでメガホンをとってきた。また、長編監督デビューを飾ったNetflix映画「Finding Ohana(原題)」がすでにクランクアップしており、間もなく配信される予定。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ