マーゴット・ロビー、クリスチャン・ベール主演のデビッド・O・ラッセル監督作に出演
2020年2月17日 11:00

[映画.com ニュース] クリスチャン・ベールを主演に迎えたデビッド・O・ラッセル監督によるタイトル未定の新作映画に、マーゴット・ロビーが出演することがわかった。
米バラエティによれば、プロットなど詳細は不明だが、ラッセル監督が自ら執筆したオリジナル脚本をもとにメガホンをとるという。「アメリカン・ハッスル」「ジョイ」に続き3度目のタッグとなるマシュー・バドマンがプロデューサーを務める。
「ザ・ファイター」(2010)、「世界にひとつのプレイブック」(12)、「アメリカン・ハッスル」(14)と3作連続で、作品・監督・脚本などアカデミー賞の主要部門にノミネートを果たしている俊才ラッセルにとって、15年公開の「ジョイ」以来約5年ぶりとなる監督作だけに、キャスティングを含め、プロジェクト選びには熟考を重ねたようだ。
クエンティン・タランティーノ監督作「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」や、2度目のオスカーノミネートを獲得した「スキャンダル」など、ヒット作・話題作への出演が相次ぐロビーは、DC映画「スーサイド・スクワッド」に登場した人気キャラクターが主人公のスピンオフ「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey」が3月20日から日本公開を控えているほか、つい先ごろ撮影を終えた「スーサイド・スクワッド」の続編「スーサイド・スクワッド2(仮題)」にも同役で出演している。
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