米バラエティが選ぶ「スター・ウォーズ」を監督すべき女性15人
2019年12月28日 17:00

[映画.com ニュース] 全世界で大ヒット中の「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」(J・J・エイブラムス監督)で、全9部からなる「スカイウォーカー・サーガ」が幕を閉じた。ルーカスフィルムは新たな「スター・ウォーズ」の企画開発に入っているが、米バラエティは女性監督がメガホンをとることを提案。スピンオフとなる「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」と「ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー」を含む、実写映画全11作品がすべて男性監督であると触れ、女性監督が参加すれば新鮮な「スター・ウォーズ」が生まれるはずだと指摘している。
候補としてバラエティは15人の女性監督をリストアップ。「ワンダーウーマン」シリーズのパティ・ジェンキンス監督、「リンクル・イン・タイム」のエバ・デュバーネイ監督、「イーオン・フラックス」のカリン・クサマ監督ら大作映画の経験がある監督や、ジェーン・カンピオン監督(「ピアノ・レッスン」)やスサンネ・ビア監督(「バード・ボックス」)といった世界的な映画作家、「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」でセカンド・ユニット監督を務めたビクトリア・マホーニー、さらにウォシャウスキー姉妹(「マトリックス」シリーズ)までバラエティ豊かなリストになっている。
他に名前が挙がった監督は、デボラ・チョウ(「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」「マンダロリアン」)、ニコール・カッセル(「THE KILLING」「ザ・フォロイング」)、ジェニファー・ケント(「ババドック 暗闇の魔物」)、ケイシー・レモンズ(「クリスマスの贈り物」)、メリーナ・マツーカス(「インセキュア」)、フローリア・シジスモンディ(「ランナウェイズ」「Marvel デアデビル」)、カリ・スコグランド(「ウォーキング・デッド」)。
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