音を立てたら、“超”即死――「クワイエット・プレイス」続編、20年5月日本公開決定
2019年12月23日 09:00

[映画.com ニュース] 全米累計興収1億8800万ドルを突破した「クワイエット・プレイス」の続編「A Quiet Place Part II」が、「クワイエット・プレイス PART II」の邦題で、2020年5月に日本公開されることが決定した。
「クワイエット・プレイス」は、音に反応し人間を襲う“何か”によって荒廃した世界が舞台のサバイバルホラー。米映画批評サイト「Rottentomatoes」では満足度95%、「IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」「ドクター・スリープ」の原作者スティーブン・キング、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のクリス・プラット、「デッドプール」のライアン・レイノルズがこぞってSNS上で作品を絶賛するなど、著名人からの口コミが殺到した。
生き残った家族・アボット家に新たな脅威が待ち受ける続編は、「音を立てたら、“超”即死」という世界観にスケールアップ。「クワイエット・プレイス」同様、母親エヴリン役をエミリー・ブラントが演じ、役柄と同じ聴覚障害を持つミリセント・シモンズが娘・リーガン役、「フォードvsフェラーリ」にも出演したノア・ジュプが息子・マーカス役で続投。前作で夫リー役&監督をつとめたジョン・クラシンスキーが、再びメガホンをとっている。
また、「ダークナイト ライジング」「ダンケルク」のキリアン・マーフィ、「ブラッド・ダイヤモンド」「キャプテン・マーベル」のジャイモン・フンスーが、新キャストとして参加している。
「クワイエット・プレイス PART II」は、20年5月に全国公開。
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