エマ・ストーン主演のディズニー映画「クルエラ」にエマ・トンプソン
2019年5月20日 11:00
本作は、ディズニーアニメ「101匹わんちゃん」(1961)の悪役クルエラ・デ・ヴィルのオリジンストーリーを描く実写作品。クルエラは毛皮のためにダルメシアンの子犬を捕らえようと企てる悪女で、1996年の実写版「101」と続編の「102」ではグレン・クローズが同役を演じた。
新作はストーンがクルエラ役を演じ、「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」のクレイグ・ギレスピーが監督。最新稿は「女王陛下のお気に入り」のトニー・マクナマラが執筆している。なお、トンプソンが検討中の役柄は明らかになっていない。
マーク・プラット、クリスティン・バー、アンドリュー・ガンがプロデュース。「クルエラ(原題)」は2020年12月23日全米公開の予定。
オスカー女優のトンプソンはこれまでディズニー作品「美女と野獣」(17)でポット夫人役、「ウォルト・ディズニーの約束」(13)で「メリー・ポピンズ」原作者P・L・トラバース役を演じた。新作は、人気SFアクションコメディ「メン・イン・ブラック」シリーズの第4作「メン・イン・ブラック インターナショナル」で、6月14日から日本公開される。