「ワンダー」監督&“天才子役”ジェイコブ・トレンブレイの来日決定!
2018年4月24日 08:00
[映画.com ニュース]「美女と野獣」の製作陣が、全世界800万部を売り上げた人気小説を映画化した「ワンダー 君は太陽」のジェイコブ・トレンブレイとスティーブン・チョボウスキー監督の来日が決定した。
「ウォールフラワー」を手がけたチョボウスキーが監督・脚本を担当し、「ルーム」のトレンブレイ、「エリン・ブロコビッチ」のジュリア・ロバーツ、「ミッドナイト・イン・パリ」のオーウェン・ウィルソンとオスカー受賞作品の出演俳優が顔をそろえた本作。生まれつき人と違う顔をもつ少年・オギー(トレンブレイ)が学校に通い始め、周囲の人々と共に成長していくさまを描く。世界興行収入は約3億ドルのヒットを記録している。
オスカー受賞作「ルーム」以来、約2年ぶりの来日となるトレンブレイは、グザビエ・ドラン監督の「The Death and Life of John F. Donovan(原題)」、「プレデター」シリーズ最新作「The Predator」などが控える売れっ子。本作でも特別な顔を持つオギーの苦悩を持ち前の演技力で繊細に演じきっている。
一方、チョボウスキー監督の来日は「ウォールフラワー」以来、約5年ぶり。海外でのインタビューでも来日を熱望する発言を行っていたそうで、念願の再来日となる。「美女と野獣」の脚本を担当したチョボウスキー監督は、ディズニーの人気キャラクター、チャーミング王子を主人公にした実写映画「Prince Charming」が控えている。2人は、来日プロモーションを行う予定とのことで、ファンの前に登場する機会も設けられそうだ。
「ワンダー 君は太陽」は、6月15日から全国公開。