「ランペイジ」日本版ポスター公開!「パシリム」「ファンタビ」参加アーティストが描き下ろし
2018年3月27日 18:00

[映画.com ニュース]「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」が記録的ヒットを飛ばしているドウェイン・ジョンソンの主演作「ランペイジ 巨獣大乱闘」の日本版ポスターが、公開された。イギリスを拠点とするVFX工房「ダブル・ネガティブ」の日本人コンセプトアーティスト・田島光二氏が描き下ろしたものとなる。
1986年に発売されたアーケードゲーム「RAMPAGE」を基に製作されたパニックアクション。遺伝子実験の失敗により巨大化したゴリラ、オオカミ、ワニなどが、都市を破壊するさまを迫力のスケールで描く。「アバター」や「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズを手がけたウェタ・デジタルがVFXを担当した。
ダブル・ネガティブのカナダスタジオに在籍する田島氏は、「GODZILLA ゴジラ」「レ・ミゼラブル」「アサシン クリード」「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」「ブレードランナー 2049」「パシフィック・リム アップライジング」などのコンセプトアートを手がけ、「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」ではティム・バートン監督の右腕を務めるなど、輝かしい経歴を誇る。
ポスターでは、巨大化&凶暴化したゴリラ、オオカミ、ワニが都市を破壊しつくすさまが熱量高く描かれているほか、戦車や戦闘機、逃げ惑う人々も描き込まれており、“怪獣映画”にふさわしい仕上がり。田島氏は、「予告編など見て楽しみにしていた映画なので、そのポスターを描かせていただけるなんて!と喜びと驚きを感じました。怪獣映画というジャンルは、世界の中でも日本は確立している存在なので、これが日本が描く怪獣だ!というモチベーションで、そして何よりもこのポスターを楽しみながら描かせてもらいました。怪獣映画を見たときのあのワクワクを、このポスターから感じていただけたらうれしいです」と思いを語っている。
「ランペイジ 巨獣大乱闘」は、5月18日から全国公開。
関連ニュース





テイラー・スウィフトのアルバムプロモーション映画が首位!「ワン・バトル・アフター・アナザー」は全世界累計興収1億ドルを突破【全米映画ランキング】
2025年10月6日 19:00

映画.com注目特集をチェック

タルサ・キング
【この絶品、まだ観てないの!?】中毒者、大量発生中!!超爆裂ヒット&世界記録樹立の“極大刺激作”
提供:JCOM株式会社

死霊館 最後の儀式
【今年のホラーを締める“頂上決戦”】怖い!楽しい!観たことない!! “すんごい”ラスボスを祓え!!
提供:ワーナー・ブラザース映画

愚か者の身分
【好きで好きで、たまらない一作に出合いました】北村匠海×林裕太×綾野剛の絆が、愛おしくて狂いそう
提供:THE SEVEN、ショウゲート

てっぺんの向こうにあなたがいる
【映画出演124本目の最新作】人生を心から楽しむ“彼女”が、生きる力をくれる――
提供:キノフィルムズ

なんだこの映画は…!!
【いやめちゃくちゃ面白かった!!!】音、物語、ビジュアル、全て高品質の“強”推奨作!!
提供:ディズニー

この衝撃作を知ってるか?
“大注目ドキュメンタリー”の魅力を語ってきた!
提供:ラビットハウス、ミュート