「パシリム」“新イェーガー”が日本の5大都市に降臨！特製ポスター公開

(C)Legendary Pictures/Universal Pictures.

［映画.com ニュース］　人類と巨大生命体KAIJUの壮絶バトルを描く世界的ヒット作の続編「パシフィック・リム　アップライジング」の舞台の1つが日本となることにちなみ、人類が乗り込む兵器イェーガーが日本の各都市に降臨するさまを描いた特別ポスターが公開された。

ポスターでは東京スカイツリー（東京）、名古屋城＆名古屋テレビ塔（名古屋）、通天閣（大阪）、さっぽろテレビ塔（札幌）、ヤフオク！ドーム（福岡）の5大都市のランドマークと共に、パワーアップしたイェーガーが描かれている。

東京スカイツリーの前に仁王立ちするのは、本作の“主役”でもあるジプシー・アベンジャー、通天閣をバックに跳躍力を見せ付けるのは、機動力に秀でたセイバー・アテナ、豪雨と雷のなか、名古屋城を守るように電磁ムチを振り回すのはガーディアン・ブラーボ、雪が降りしきる札幌で、機体全体に搭載された武器を一斉に放っているのはブレーサー・フェニックスと、新たなイェーガーたちが、自慢の武器や能力を披露している。

そんななか、夜の福岡に佇むのは、ジプシー・アベンジャーズと酷似した武器を持つ正体不明のイェーガー、オブシディアン・フューリー。すでに公開された予告編などでは、イェーガー同士の衝撃バトルも収められており、不穏なデザインも相まって、波乱の展開を予感させる。

「パシフィック・リム　アップライジング」は、前作のメガホンをとった「シェイプ・オブ・ウォーター」のオスカー監督ギレルモ・デル・トロが製作に回り、Netflix「デアデビル」をヒットに導いたスティーブン・S・デナイトが監督に抜てきされた。「スター・ウォーズ」シリーズのジョン・ボイエガ、「ワイルド・スピード ICE BREAK」のスコット・イーストウッドらが出演する。4月13日から全国公開。