米軍基地の町で暮らす女性ラッパーの青春「大和(カリフォルニア)」4月7日公開
2018年2月22日 17:30

[映画.com ニュース]新鋭・宮崎大祐監督の最新作「大和(カリフォルニア)」が、4月7日から東京・新宿K’s cinemaほか全国で公開されることが決定。あわせて、「奪われた、怒りと声を取り戻せ。」というキャッチコピーが添えられたポスタービジュアル、場面写真と予告編がお披露目された。
物語の舞台は、戦後米軍基地とともに発展してきた神奈川県大和市。厚木基地の住所はカリフォルニア州に属しているという都市伝説があり、10代のラッパー・長嶋サクラは、日本人の母と兄、母の恋人・米兵のアビーに囲まれ、複雑な関係性のなかで育ってきた。アメリカのラッパーに憧れて、毎日ラップの練習と喧嘩に明け暮れるサクラ。ある日、カリフォルニアからやってきたアビーの娘・レイと出合い、好きな音楽の話をきっかけに、徐々に距離を縮めていく。
メガホンをとった宮崎監督は、黒沢清監督作「トウキョウソナタ」の助監督などを経て、「孤独な惑星」で脚本家デビュー、初長編作品「夜が終わる場所」を発表した俊英だ。「霊的ボリシェヴィキ」(18年内公開)、「菊とギロチン 女相撲とアナキスト」(今夏公開)も控える韓英恵がサクラ役、「無伴奏」の遠藤新菜がレイを演じるほか、片岡礼子、内村遥らも出演。また、人気ラッパーNORIKIYOが本人役でライブシーンに挑戦し、Cherry Brown、宍戸幸司(割礼)、GEZANといったミュージシャンが多数参加している。
米軍基地、貧困といった問題を抱える大和という場所で、ひとりの少女が“語るべき言葉”を獲得していく本作は、第45回モントリオール・ヌーボー・シネマ2016パノラマ部門、第20回タリン・ブラックナイト映画祭パノラマ部門、第27回シンガポール国際映画祭アジアン・ヴィジョン部門など、世界各地の映画祭に正式出品された。予告編には、「絶句するほどのエネルギー」(ニューヨーク・タイムズ誌)、「内向きで非政治的な日本映画界への痛烈な一撃」(バラエティ誌)など各メディアの称賛のコメントが収められている。
「大和(カリフォルニア)」は、4月7日から東京・新宿K’s cinemaほか全国順次公開。
(C)DEEP END PICTURES INC.
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