夜が終わる場所

劇場公開日:

解説

不況や犯罪など社会に蔓延する闇に焦点をあてて描く、現代日本を舞台としたフィルム・ノワール。自分の両親を殺した男・為五郎に育てられたアキラは一流の殺し屋となるが、初めての仕事で死を看取った少女の面影をいまだ忘れられずにいた。そんなある日、その少女とそっくりな女・雪音に出会ったことから、アキラの日常はより深い闇に包まれていく。黒沢清作品などで助監督を務めてきた宮崎大祐監督の長編デビュー作。

2012年製作/79分/日本
配給:ALVORADA FILMS
劇場公開日:2012年9月22日

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映画レビュー

2.5良いシナリオだったのでしょう。

2013年2月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

渋谷ユーロスペースで観覧させてもらいました。

見た感想です。

作った監督がどのような映画を描きたかったのか、

その心が読める気がしました。

ショットや場面に力が入っていたからなのでしょうと私は思います。

ですがキャラクターが納得いきませんでした。

人物達の設定に文句を言ってる訳じゃないです。

主人公のある程度極端な行動も全然有りです。

ただ「このダイアログをあのように話すのか?」みたいな…

それは正に演技の問題、それか演出のもんだいですね。

私は残念な場面ではこのシーンがシナリオの状態では

どう書かれていたのかを想像しながら見てしまいました。

そうするとこれは全然良いと…

シナリオを見たところでは頭の中で想像する事が可能であった人物たちを

スクリーン上に表現することに失敗したんだと感じました。

そう考えると塚本信也や韓国のキム・キドクの演出って上手なのだと思いました。

まあ、どこまでも個人的な感想ですが…

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Shinyoo

4.0作りたいように作った

2013年1月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

知的

制作応援をしたが

新進若手監督でこれほど観せる映画はなかなか無い
中だるみいっさい無し...むしろ、はっとする絵に驚く
そんな暗い闇を描いた映画だった。

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まっは尾澤
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