米タイム誌が選ぶ2016年の映画トップ10、第1位は「ムーンライト」
2016年12月13日 13:00

[映画.com ニュース] 米タイム誌の年末恒例企画「Top 10 Everything of 2016」の中で、2016年に公開された映画のトップ10が発表された。
第1位に選出されたのは、第42回ロサンゼルス映画批評家協会賞や第26回ゴッサム・インディペンデント・フィルム・アワードなどでも作品賞ほか4部門を制した「ムーンライト」。ブラッド・ピットがエグゼクティブプロデューサーを務め、米マイアミの貧困地域で暮らす少年の心の成長を3つの時代構成で描く。ナオミ・ハリスが麻薬漬けの主人公の母、マハーシャラ・アリが主人公の理解者である麻薬ディーラーにそれぞれ扮する。日本公開は2017年。
タイム誌が選んだ2016年の映画トップ10は以下の通り。
1.「ムーンライト」(バリー・ジェンキンス監督)
2.「パターソン(原題)」(ジム・ジャームッシュ監督、アダム・ドライバーら出演)
3.「ラビング 愛という名前のふたり」(ジェフ・ニコルズ監督、ジョエル・エドガートンら出演)
4.「エル(原題)」(ポール・バーホーベン監督、イザベル・ユペールら出演)
5.「沈黙 サイレンス」(マーティン・スコセッシ監督、アンドリュー・ガーフィールドら出演)
6.「マンチェスター・バイ・ザ・シー(原題)」(ケネス・ロナーガン監督、ケイシー・アフレックら出演)
7.「Tower(原題)」(キース・メイトランド監督、バイオレット・ビーンら出演)
8.「ラ・ラ・ランド」(デイミアン・チャゼル監督、ライアン・ゴズリングら出演)
9.「エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に」(リチャード・リンクレイター監督、ブレイク・ジェナーら出演)
10.「ロスト・バケーション」(ジャウム・コレット=セラ監督、ブレイク・ライブリーら出演)
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
“愛と性”を語ることは、“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
アバター ファイヤー・アンド・アッシュ
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「こんなに面白かったのか!!」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
「アバターF&A」「楓」「ズートピア2」など超注目映画を“500円”で観よう!
【正直、使わないとめっっっっちゃ損】絶対に読んでから観に行って!!!!!!!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中…
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」些細なケンカが…まさかの大事件へ
提供:ハピネットファントム・スタジオ