ジェフ・ニコルズ

米ノースカロライナ芸術学校で映画製作を学び、映画スタッフや俳優を経て、製作・脚本も兼ねた「Shotgun Stories(原題)」(07)で長編映画監督デビュー。長編2作目「テイク・シェルター」(11)がカンヌ国際映画祭で批評家週間賞など3つの賞を受賞し、インディペンデント・スピリット・アワードでは作品賞や監督賞にノミネートされるなど脚光を浴びる。続く「MUD マッド」(12)は現代版「スタンド・バイ・ミー」と称され、さらに評価を高めた。ワーナー・ブラザースの「Midnight Special(原題)」(14)が初のメジャースタジオ作品となる。