英サイト&サウンド誌が選ぶ2014年の映画ベスト20 「風立ちぬ」は18位タイ
2014年12月8日 10:05

[映画.com ニュース] 英国映画協会(BFI)発行の「サイト&サウンド」誌が、2014年の映画ベスト20を発表した(2014年に英国公開/映画祭で上映された作品が対象)。
約50人の映画評論家が挙げたベスト5を集計した結果、第1位に選ばれたのは、リチャード・リンクレイター監督の「6才のボクが、大人になるまで。」(公開中)。同作は、主人公メイソンの6歳から18歳までの成長と家族の軌跡を12年かけて撮影したドラマで、メイソン役を演じるエラー・コルトレーンをはじめ、母親役のパトリシア・アークエット、父親役のイーサン・ホーク、姉役のローレライ・リンクレイターの4人が同じ役を演じ続けて完成した。
また、宮崎駿監督の「風立ちぬ」が18位(タイ)にランクインした。
ベスト20は以下の通り。
1.「6才のボクが、大人になるまで。」(リチャード・リンクレイター監督)
2.「さらば、愛の言葉よ」(ジャン=リュック・ゴダール監督)
3.「リバイアサン(英題)」(アンドレイ・ズビャギンツェフ監督)
3.「ホース・マネー(英題)」(ペドロ・コスタ監督)
5.「アンダー・ザ・スキン 種の捕食」(ジョナサン・グレイザー監督)
6.「グランド・ブダペスト・ホテル」(ウェス・アンダーソン監督)
7.「ウィンター・スリープ(英題)」(ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督)
8.「ザ・トライブ(英題)」(Myroslav Slaboshpytskiy監督)
9.「イーダ」(パベウ・パブリコフスキ監督)
9.「Jauja(原題)」(リサンドロ・アロンソ監督)
11.「ミスター・ターナー(原題)」(マイク・リー監督)
11.「ナショナル・ギャラリー 英国の至宝」(フレデリック・ワイズマン監督)
11.「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(マーティン・スコセッシ監督)
11.「ウィップラッシュ(原題)」(デイミアン・チャゼル監督)
15.「ザ・デューク・オブ・バーガンディ(原題)」(ピーター・ストリクランド監督)
16.「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」(アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督)
16.「Two Days, One Night(原題)」(ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督)
18.「Citizenfour(原題)」(ローラ・ポイトラス監督)
18.「ザ・ルック・オブ・サイレンス(原題)」(ジョシュア・オッペンハイマー監督)
18.「風立ちぬ」(宮崎駿監督)
2.「さらば、愛の言葉よ」(ジャン=リュック・ゴダール監督)
3.「リバイアサン(英題)」(アンドレイ・ズビャギンツェフ監督)
3.「ホース・マネー(英題)」(ペドロ・コスタ監督)
5.「アンダー・ザ・スキン 種の捕食」(ジョナサン・グレイザー監督)
6.「グランド・ブダペスト・ホテル」(ウェス・アンダーソン監督)
7.「ウィンター・スリープ(英題)」(ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督)
8.「ザ・トライブ(英題)」(Myroslav Slaboshpytskiy監督)
9.「イーダ」(パベウ・パブリコフスキ監督)
9.「Jauja(原題)」(リサンドロ・アロンソ監督)
11.「ミスター・ターナー(原題)」(マイク・リー監督)
11.「ナショナル・ギャラリー 英国の至宝」(フレデリック・ワイズマン監督)
11.「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(マーティン・スコセッシ監督)
11.「ウィップラッシュ(原題)」(デイミアン・チャゼル監督)
15.「ザ・デューク・オブ・バーガンディ(原題)」(ピーター・ストリクランド監督)
16.「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」(アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督)
16.「Two Days, One Night(原題)」(ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督)
18.「Citizenfour(原題)」(ローラ・ポイトラス監督)
18.「ザ・ルック・オブ・サイレンス(原題)」(ジョシュア・オッペンハイマー監督)
18.「風立ちぬ」(宮崎駿監督)
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

入国審査
【これめっちゃ面白かった】この2人、空港の入国審査で何時間も尋問される…一体なぜ? 衝撃の結末へ
提供:松竹

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【大人がボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生。そのままの君が好きだよ。
提供:ディズニー

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

映画界を変える“究極の推し活”がある。
【革命的すぎてヤバい】大好きな俳優と映画を、まさかの方法でとことん応援できる!!
提供:フィリップ証券