英誌が選ぶ「映画を題材にした映画ベスト50」
2012年6月7日 12:40

[映画.com ニュース] 英Total Film誌が、映画や映画業界、映画人を題材にした映画のベスト50(50 Greatest Movies About Movies)を発表した。
第1位に選ばれたのは、ジーン・ケリー共同監督・主演の「雨に唄えば」(1952)。無声映画からトーキーに移行し始めたハリウッドを舞台にした、ミュージカル映画の傑作だ。同作の公開から約60年後、同様のテーマを描いてアカデミー賞作品賞を獲得した「アーティスト」(2011)は、14位にランクインしている。
ベスト20までは以下の通り。
1.「雨に唄えば」(52/スタンリー・ドーネン&ジーン・ケリー監督)
2.「映画に愛をこめて アメリカの夜」(73/フランソワ・トリュフォー監督)
3.「フェリーニの81/2」(63/フェデリコ・フェリーニ監督)
4.「サンセット大通り」(50/ビリー・ワイルダー監督)
5.「ニュー・シネマ・パラダイス」(89/ジュゼッペ・トルナトーレ監督)
6.「ザ・プレイヤー」(92/ロバート・アルトマン監督)
7.「バートン・フィンク」(91/ジョエル・コーエン監督)
8.「エド・ウッド」(94/ティム・バートン監督)
9.「軽蔑(1963)」(ジャン=リュック・ゴダール監督)
10.「ハート・オブ・ダークネス コッポラの黙示録」(91/ドキュメンタリー)
11.「マルホランド・ドライブ」(01/デビッド・リンチ監督)
12.「キートンの探偵学入門」(24/バスター・キートン監督)
13.「キング・コング(1933)」(33/メリアン・C・クーパー&アーネスト・B・シューザック監督)
14.「アーティスト」(2011/ミシェル・アザナビシウス監督)
15.「SUPER 8 スーパーエイト」(2011/J・J・エイブラムス監督)
16.「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」(99/ダニエル・マイリック&エドゥアルド・サンチェス監督)
17.「血を吸うカメラ」(60/マイケル・パウエル監督)
18.「スタア誕生」(54/ジョージ・キューカー監督)
19.「リビング・イン・オブリビオン 悪夢の撮影日誌」(94/トム・ディチロ監督)
20.「カイロの紫のバラ」(85/ウッディ・アレン監督)
2.「映画に愛をこめて アメリカの夜」(73/フランソワ・トリュフォー監督)
3.「フェリーニの81/2」(63/フェデリコ・フェリーニ監督)
4.「サンセット大通り」(50/ビリー・ワイルダー監督)
5.「ニュー・シネマ・パラダイス」(89/ジュゼッペ・トルナトーレ監督)
6.「ザ・プレイヤー」(92/ロバート・アルトマン監督)
7.「バートン・フィンク」(91/ジョエル・コーエン監督)
8.「エド・ウッド」(94/ティム・バートン監督)
9.「軽蔑(1963)」(ジャン=リュック・ゴダール監督)
10.「ハート・オブ・ダークネス コッポラの黙示録」(91/ドキュメンタリー)
11.「マルホランド・ドライブ」(01/デビッド・リンチ監督)
12.「キートンの探偵学入門」(24/バスター・キートン監督)
13.「キング・コング(1933)」(33/メリアン・C・クーパー&アーネスト・B・シューザック監督)
14.「アーティスト」(2011/ミシェル・アザナビシウス監督)
15.「SUPER 8 スーパーエイト」(2011/J・J・エイブラムス監督)
16.「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」(99/ダニエル・マイリック&エドゥアルド・サンチェス監督)
17.「血を吸うカメラ」(60/マイケル・パウエル監督)
18.「スタア誕生」(54/ジョージ・キューカー監督)
19.「リビング・イン・オブリビオン 悪夢の撮影日誌」(94/トム・ディチロ監督)
20.「カイロの紫のバラ」(85/ウッディ・アレン監督)
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