LA批評家協会賞発表 作品賞はG・クルーニー主演「ファミリー・ツリー」
2011年12月12日 17:00

[映画.com ニュース] ロサンゼルス映画批評家協会(LAFCA)が選考するLA批評家協会賞が12月11日(現地時間)、発表された。作品賞に輝いたのは、アレクサンダー・ペイン監督の最新作「ファミリー・ツリー」。ジョージ・クルーニー演じる遺産相続人が、ハワイの広大の土地の処理と2人の娘とのコミュニケーションに頭を悩ますという物語だ。
監督賞は、「ツリー・オブ・ライフ」の名匠テレンス・マリック監督。同作は、撮影賞も受賞している。俳優賞では、マイケル・ファスベンダー、ユン・ジョンヒ、クリストファー・プラマー、ジェシカ・チャステインら多彩な顔ぶれが授賞している。
主な授賞者は以下の通り。
マイケル・ファスベンダー(「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」「ADangerous Method」「Jane Eyre」「Shame」)
次点 マイケル・シャノン(「テイク・シェルター(原題)」)
ジェシカ・チャステイン(「ツリー・オブ・ライフ」「ヘルプ 心がつなぐストーリー」「テイク・シェルター(原題)」「キリング・フィールズ 失踪地帯」「英雄の証明(仮題)」
次点 ジャネット・マクティア(「アルバート・ノッブス」)

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