吸血鬼ブームに便乗?ホラーコメディ「フライトナイト」リメイクへ
2009年5月15日 12:00
[映画.com ニュース] 80年代のホラー映画が続々とリメイクされるなか、今度はドリームワークスが85年のバンパイアホラー「フライトナイト」をリメイクすることが明らかになった。米ハリウッド・レポーター誌が報じた。
オリジナルは、「チャイルド・プレイ」のトム・ホランドの監督デビュー作(脚本も同監督)。隣に越してきた男(クリス・サランドン)が吸血鬼だと知った高校生チャーリー(ウィリアム・ラグスデール)が、TVの恐怖番組「フライトナイト」に出演していた“バンパイアキラー”ピーター・ビンセント(ロディ・マクドウォール)と共に吸血鬼と戦うというストーリー。
正統派吸血鬼映画の流れを汲んだ、ユーモアとパロディ満載のB級ホラーの傑作として人気のある作品だ。また、アカデミー賞を2度受賞したSFX界の第一人者、リチャード・エドランド(「スター・ウォーズ」「ポルターガイスト」)による特殊効果も話題になった。
リメイク版の監督・脚本は未定。プロデュースを、「エンゼル・ハート」(87)、「リーインカーネーション」(75)のリメイク版を同時進行させているマイケル・デ・ルカ(「ラスベガスをぶっつぶせ」)と、マイケル・ゲイタ、アリソン・ローゼンツワイグが手がける。
「フライトナイト/恐怖の夜」
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