「ジャスティス・リーグ」のバットマンとワンダーウーマン役が決定?
2007年12月4日 12:00
[映画.com ニュース] ジョージ・ミラー監督(「マッドマックス」「ハッピーフィート」)がメガホンを取る、ワーナー・ブラザースの実写版コミックヒーロー映画「ジャスティス・リーグ(Justice League of America)」のバットマンとワンダーウーマンが決まったようだ。英エンパイア誌電子版や米IESBが伝えるところによると、ワンダーウーマン役にスーパーモデルのミーガン・ゲイル、バットマン役に新進俳優アーミー・ハマーが選ばれた。
アーミー・ハマーは、TVシリーズ「ベロニカ・マーズ」や「デスパレートな妻たち」にゲスト出演した経験を持つ、身長6フォート5インチ(約1.96メートル)の21歳。
ミーガン・ゲイルは、ミラー監督の故国オーストラリア出身で、イタリアで活躍するスーパーモデル。ワンダーウーマン候補として真っ先に名前が挙がったジェシカ・ビールの主演作「ステルス」でオービット博士の秘書役を演じていた。父はイギリス人、母はオーストラリア現地マオリ人のハーフというエキゾチックな顔だちは“アマゾンの女王”にふさわしいかも知れない。
もうじき正式なキャスト発表があるようだが、米脚本家組合(WGA)のストライキのため脚本の完成は現在のところ遅れに遅れ、同作は2010年に全米公開される予定。これまでに噂に上ったキャストは以下の通り(※は過去の出演作など)。
○スーパーマン/クラーク・ケント……スコット・ポーター
※「ラブソングができるまで」ではヒュー・グラントの昔のバンド仲間を演じ、「スピードレーサー」(アンディ&ラリー・ウォシャウスキー監督)では主人公スピードの兄レックス・レーサー役。
※「ラブソングができるまで」ではヒュー・グラントの昔のバンド仲間を演じ、「スピードレーサー」(アンディ&ラリー・ウォシャウスキー監督)では主人公スピードの兄レックス・レーサー役。
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