ラブソングができるまで
劇場公開日:2007年4月21日
解説
ヒュー・グラントとドリュー・バリモアが初共演を果たしたロマンティック・コメディ。トップ歌手への曲提供で返り咲きを狙う元ポップスターと、成り行きで彼の曲作りを手伝うことになった植木世話係の女性との恋の行方を描く。監督・脚本は「トゥー・ウィークス・ノーティス」「デンジャラス・ビューティー」のマーク・ローレンス。随所に散りばめられた1980年代ネタが笑いを誘う。グラントが当時の装いで歌やダンスを初披露。
2007年製作/104分/アメリカ
原題:Music and Lyrics
配給:ワーナー・ブラザース映画
スタッフ・キャスト
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どうしてこの映画が好きか考えました。
おそらく
一度どん底まで落ちたことのある主人公が、
周りを見返してやろう、それには
こうしてこうしてこうしたら
また有名人で億万長者!
という楽天的な思考の持ち主だったから
だと思います。
過去に縛られて現在も苦しんでいるヒロインを
時に優しく、時に厳しく接するシーンは
初めヒロインのためでしたが、お互いにとって
良い方向に進んでいくのがよかったです。
辛い過去を乗り越えて、そのラストに
あの歌詞とメロディの素敵なラブソングでシメ。
最高の映画だと感じますし、観終わった後、
爽やかな気持ちになれて大好きです。
映画だからトントン拍子に話が進んでしまいますが、
過去の出来事に苦しんでいる方がいたら
この映画を観てみてほしいです。
異論を認めますが、笑えてほっこりする映画かと…
2022年6月28日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
80年代のバンドの元人気歌手が、かえり咲くために人気女性歌手から新曲を提供してほしいと依頼が。作曲はできても作詞は苦手というところに、観葉植物を手入れ係の女性が現れる。
そんな2人が、1曲のラブソングの歌詞とメロディーを完成させていく中で恋が成長していく、そんなストーリーは素敵だった。
80年代を感じさせる音楽も聴いていて心地よい。
ドリュー・バリモアの様々な表情が自然で可愛らしかった。ほのぼのするラブコメで良かったです。
2021年11月5日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
なんか筋書き通りで、頭使わなくても見ていられるという感じ。
出涸らしのようになった元人気歌手のおっさんと一般人のロマンチックラブコメディ。
ヒューグラントが意外に歌うまくていいのと、ドリュー・バリモアの乙女的な恋する純粋な感じが堪らなくかわいい。
ありがちではあるんだけど、世間的にはあまり相手にされない2人がともに頑張り惹かれあう感じがうまく描かれており、なんとも応援したい気分になるし、とても爽快感があり良い。
ラストあたりもお約束中のお約束ながら、さすが元人気歌手の矜持とでもいうべきか、ロマンチックでなおよし。
爽やかで誰も傷つかないしみんないい人だし、とても良い映画です。