ディセンバー・ボーイズ
劇場公開日 2007年12月1日
解説
「ハリー・ポッター」シリーズのダニエル・ラドクリフ主演による青春ドラマ。1960年代のオーストラリア。孤児院で育てられたマップス、スパーク、ミスティー、スピットの4人は、いつか優しい家族に引き取られることを夢見ていた。12月の夏休みを海辺の村で過ごすことを許された4人は、そこで子供のいない夫婦と親しくなる。少年たちは夫婦が4人の内の1人を養子に迎えようと考えていることを知り、彼らの気を引こうと躍起になるが……。
2007年製作/105分/PG12/アメリカ
原題:December Boys
配給:ワーナー・ブラザース映画
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2020年9月6日
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鑑賞方法:TV地上波
思出話なのは始まりの語りが老人の声で分かる。懐かしかったあの日の回想なのだが、期待しない方が良かったかも。ラドクリフ主演とあったけど、主役はミスティ役の子ですね。マリアが見えたから、何だったのか?
2018年12月11日
iPhoneアプリから投稿
2018年11月24日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波
素敵な映画でした。
終始、甘酸っぱく切なく胸が締めつけられる。
映像はノルスタジーに溢れ、美しい。
そして友情を越えた少年4人の運命の絆が美しい。
ちょっと、全体的に[スタンド・バイ・ミー]に似ているのが気にはなりましたが。
ネタバレ! クリックして本文を読む
ハリポタのD・ラドクリフが、いや~成長しましたね作品(^^ゞ
…って、もう彼も思春期真っ盛りなんだから(爆)当り前か。。
多分どうしても比べてしまうのが、あの名作…ですね^^;
だって少年(青年もいるけど)4人が、旅先でひと夏の経験、、
と言ったらば!?つい比べてしまうのは致しかたない。
設定は少し違うけれど、その中の少年のひとりが
年老いて過去を語り出す…なんていうところまでソックリ。
いーのかな?なんて思いながら観はじめたんですが…。。
孤児院の12月生まれの4人が一番乗り!で海辺のバカンスへ。
四季はオーストラリアなんで、真逆だったんですねぇ?
そこで彼らは、自分を養子に迎えてくれる家族を探し出し、
追いつ追われつの哀しい?レースを展開することになります。
でもそこに、一人だけ年上の(皆から年寄り扱いされてる^^;)
ラドクリフがいて、彼だけは違う行動をとるんですね。
本当は自分も誰かに貰われたいけれど、彼の場合は微妙な年齢
に差しかかっているので、どちらかというと恋愛にご執心…。
さまざまな人々との出逢いと別れ。
彼らの涙ぐましい闘いが実を結ぶかに思われた終盤、事件が。。
やっぱり似ている(爆)
でも明らかに違うのは、一人だけ年上のラドクリフを入れたこと。
最初、違和感がかなりあるんですが…そこはさすがのハリー(爆)。
微妙な心の動きを、繊細にかつ大胆に、説得力ある演技を見せます。
彼の恋の行方と並行して少年たちの闘いが描かれるという二重構造。
彼らの目的がハッキリしているのに、他のエピソードを盛り込み
過ぎているせいで、焦点がぼやけてしまっていることが残念xx
大人たちのそれぞれの事情を、彼らに分かりやすく説いているけど
やっぱり主役は彼らなので、もっと少年たちの心の傷や動きに
焦点を合わせ、深く掘り下げていって欲しかった気がしますねー。
あと、なんだかよく分かんないけど、
ラドクリフに絡む女の子は、何であんなに早熟気味なんだろ。^^;
すごく興味深かったのは、彼らの英語の発音。
アメリカ英語ともイギリス英語ともぜんぜん違う発音をしてます。
私みたいなド素人でも気付くくらいだから(爆)かなり面白い。
高校の時に英語の先生に聞いた、その再現を観た気がしました。
そんなところや牧歌的風景、海辺の遊園地のアトラクションなど、
細かい部分に手を抜いていないところが素晴らしかったです。
…なぜ馬!?^^;って思いましたけれど(爆)
(男の子って、ある日いきなりオトコになるのね。嬉し怖し?^^;)
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