サリバン・ステイプルトン
オーストラリア・メルボルン出身。90年代中頃に俳優としてのキャリアをスタート。映画「黒の怨(うらみ)」(03)や「ディセンバー・ボーイズ」(07)、TVシリーズ「The Secret Life of Us(原題)」(03~05)、「サティスファクション」(07~09)などで豪国内で地道に活動し、10年の映画「アニマル・キングダム」がサンダンス映画祭など世界中の映画祭で高く評価される。ウィレム・デフォー主演の「ハンター」(11)やショーン・ペンとライアン・ゴズリングが共演した「L.A. ギャング ストーリー」(13)を経て、「300 スリーハンドレッド 帝国の進撃」(14)では主人公テミストクレスに抜てきされた。