英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2018/19 ロイヤル・バレエ「ロミオとジュリエット」

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英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2018/19 ロイヤル・バレエ「ロミオとジュリエット」

解説

イギリスが世界に誇る名門歌劇場ロイヤル・オペラ・ハウスで上演されたバレエやオペラの演目を、映画館のスクリーンで上映する「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2018/19」の1作。巨匠ケネス・マクミランの振り付けでロイヤル・バレエにおいて400回以上も上演されている人気演目で、20世紀バレエの最高傑作とも言われる「ロミオとジュリエット」を収録した。キャピュレット家のジュリエットとモンタギュー家のロミオは情熱的な恋に落ちるが、互いの家が対立していることから、秘密裏に結婚する。しかし、運命のいたずらによってロミオはジュリエットの従兄弟ティボルトと決闘し、彼を殺してしまう。罰として追放されたロミオの後を追うため、毒薬を飲んで仮死状態になってロミオの元へと行こうと計画したジュリエットだったが……。

2019年製作/197分/G/イギリス
原題または英題:Royal Opera House Live Cinema Season 2018/19: Romeo and Juliet
配給:東宝東和
劇場公開日:2019年8月23日

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(C)ROH, 2015. Photographed by Alice Pennefather

映画レビュー

4.5バルコニーのパトゥドゥが最高にロマンティック。

2019年8月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ロイヤルバレエのシグネチャーレパートリーであるロミオとジュリエットです。

映画でオリビアハッセーのもディカプリオのも見ているし、吉田都がジュリエットを演じたロイヤルバレエの演目を多分BSで所々見たような記憶があります。そして音楽が某ケイタイ会社のCMで耳に残っているので、まぁ分からんということはないです。

舞踏会のシーンの音楽が有名だから他の場面の音楽、知らなかったですが、バルコニーのパトゥドゥの音楽、すんばらしいですね。音楽だけでもめちゃくちゃロマンティックです。甘く切なく情熱的で、やー、すんばらしい。
そして、マシューとヤスミンの踊りと演技が相まってねぇ。ええもん見ました。

ロミオと友人2人がジュリエットの乳母?をおちょくるダンスとかも良かったです。
あと、殺陣での剣の当たる音が音楽と溶け込んで、パーカッションとして機能していて、ワオって思いました。

やー、よかったよかった。
場面がコロコロ変わるけどその間を音楽だけで繋ぐので、集中がすこし途切れる感じが気になりました。

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だいず

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