ホーム >
作品情報 >
「映画キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!」 映画キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!
劇場公開日 2017年10月28日
解説
2017年2月からテレビ放送を開始した「キラキラ☆プリキュアアラモード」の劇場版で、「プリキュア」劇場版シリーズの通算23作目。フランスで開催される有名なスイーツコンテストに出場することになった、宇佐美いちかとキラパティのメンバーたち。しかし、なぜかシエルは絶不調で、スイーツ作りもプリキュアへの変身もうまくいかない。そんな中、コンテスト会場でシエルのパリ修行時代の師匠であるパティシエのジャン=ピエールと出会う。2人の再会をきっかけに、シエルがどのようにして天才パティシエとなっていったのか、その過去が明らかになっていくが、そこへ突然、スイーツ型モンスターが襲来。パリの街全体がスイーツに変えられてしまい、パニックに陥る。いちかたちは街を守るために立ち上がるが……。
2017年製作/65分/G/日本
配給:東映
オフィシャルサイト スタッフ・キャスト
全てのスタッフ・キャストを見る
2019年11月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
プリキュアの映画を20本以上観ましたが、本作は他の作品より薄い内容ではなくキャラクターも丁寧に作られていて、その中では上位にあると思います。お菓子作りに興味がないと少し退屈ですが、個人的には主人公の揉み上げと、子供たちに任せて一歩引いたキュアマカロンの余裕さが印象的でした。
2018年5月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
プリキュア映画と言えば泣けるアニメ映画として定評あるが、今回は泣き要素極力排除して、全力で笑いに振り切った快作
同時に春映画で割食いがちな、途中からの追加メンバーをフィーチャーした意欲作でもある
いやあ笑った笑った
敵キャラのクックはアホ(褒め言葉のつもり)で企みが意味不明で何だか憎めないし
被害者キャラであるジャン・ピエール師匠は終始ブレないキチガイ(褒め言葉のつもり)で悲壮感ゼロだし
プリキュアたちは動物バージョンで大真面目にボケ倒すし
心の中で山ほどツッコミながら見てました
「だから何で誰も師匠の頭の花にツッコまない!?」とか
「ほんまにタクシー乗ってどないすんねんw」とか
カラスの飛び交う中でスイーツ作り続ける師匠に「踊るなw」とか
テレビ放送見つつ実況しながらとか、応援上映会で声出してツッコミながら見るのに最適な作品
それにしても歌舞伎役者さんって、どんな役でもノリノリで演じてくれるね
ジャン・ピエール師匠役の尾上松也さんのノリノリのキチガイ演技(しつこいようだが褒め言葉)が、ちゃんとアニメ用の演技になっているのが凄い
一方本職の声優のクック役の悠木碧さん
こちらもノリノリでアホ演技(もちろん褒め言葉)
このお二人の功績は大きい
2017年12月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
今作は歴代シリーズに比較してチャレンジ要素が多く結果的にそれが成功している。
プリキュア単独映画では基本的にシリアスな展開が多いなか、今作の8割はギャグシーン。
子供が最後まで笑って楽しめるテンポの良いストーリーはよかった。
チャレンジ要素として、今作で初めて単独映画で前作プリキュアがゲスト登場。
前作を見ている子供、大人ファンには熱い展開。
前作プリキュアはそれなりに見せ場があるが、いい意味でしゃばり過ぎず、ちょっと協力する程度のゲスト参加扱いなのはよかった。
ゲスト声優の尾上松也の演技も悪くなく、演者のクオリティも高かったのは○
2017年11月24日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ジャン=ピエールの個性が強く出ており、何度も笑わせてもらった。敵キャラも可愛く、プリキュア達がピンチになっても、どこかほのぼのした雰囲気。が、説得の場面ではしっかりと切り替えられていたので良かった。テンポが良い作品だった。
すべての映画レビューを見る(全10件)