劇場公開日 2017年10月27日

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ブレードランナー 2049のレビュー・感想・評価

全609件中、241~260件目を表示

4.5人間とは何か

2017年11月19日
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人造人間を殺す者。ブレードランナー。

前作は視聴済み。
前作と今作の間に3作の短編(youtube)があるが、それも見ないと100%は楽しめないだろう。

長い作品であり間延び感はある。ただし非常に丁寧に綴られている。長尺の作品は多いが、無駄な描写や蛇足が過度なものがほとんど。本作はそうではなく、全てのシーンに意味があり、彼等に思いを馳せることができる。

近未来をディストピアという形で描いた前作であるが、本作もそれを踏襲し、更に進化した形で体感できる。それだけでも、一見の価値有り。

人間とは何か。何が人間を人間たらしめるのか。多くの人間・人造人間が登場する中、誰が一番人間らしいとあなたは思うだろうか。

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awahira

4.0ブレラン2049を3回観て

2017年11月18日
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地元ワンダーランド

3.0当時の価値観に対してと今回のものはどうなんだろう。確かに絵はすごか...

2017年11月18日
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sdfghjkl

2.5レプリカントの哀しみ

2017年11月18日
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ヤス

2.5作らなくてもよかった

Kさん
2017年11月18日
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うーん、別に普通というのが正直な感想です。
個人的にはブレードランナー自体もそこまで面白いとは思わないので、今作もまぁおんなじような感じです。
設定や描かれている未来の世界は相変わらず大大大好きなのですが、ストーリーは特に印象に残るものでも心に残るものでもなく。。
だいぶまえに公開された前作をみていないとわからないストーリーだし、目新しさもなければ、何かが光っている映画でもなくなんだかこんなにお金をかけて作る必要があったのか疑問。ハリソンフォードがもうすごいおじいちゃんなのが哀しい。

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K

2.5レプリカントとブレードランナーとの関係性が納得出来なかった。

2017年11月18日
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ストーリーは前作よりは理解できたつもりだったのだが、関係性やその行動の意味が理解できなくなった。改めて見たいとも思えない。申し訳ない。

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sumomojam

4.5ひたすらのモラルハザードの洪水

2017年11月17日
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れお

4.0ドゥニヴィルヌーヴがどうも苦手

2017年11月17日
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ドゥニヴィルヌーヴの映画自体は3本目(ボーダーライン、メッセージ、今作)。
どうも相性が悪いのか、眠たくなってしまう&トイレに行きたくなる。
俯瞰からの引いたショットと、ちょっと冗長な映像が眠気を誘い膀胱に容赦無く襲いかかる。
しかしハンスジマーの暴力的とも言えるような音楽が眠い顔にビンタをかます。
この水責めのような映画を観終わって1番最初に思ったことは、終わってよかった。

映画自体の話は、K君が社畜をしているうちに自分の出自に関することを発見していくうちに自分は凄いやつかと思っていたらおばさんに「アンタも所詮一般ピープルと同じなんだよ!」と煽られてしまうも
「精神的に向上心のないものはばかだ」と思い決死の覚悟でラブさんを倒すという感じでした。

恋人(ラブプラス)を失い、自分の記憶を否定されて、命をかけて守った男に「お前は俺の何だ」とまで言われる主人公だけど最後は晴れやかな顔をしてるのが印象的。

個人的には、デッカードがたくさん質問をして「too many question( ̄ー ̄)」
とKが返して2人でにやけるというオチがいいなぁ
やっぱダサいかな…(´・ω・`)

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モロもろきゅう

4.0別の世界の2049年

2017年11月16日
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あっという間の3時間。前の作品が古く感じない‼️
実際の2019年はまだ車が空を走ってないけど、別次元だったら。。。と思う続編が違和感のない作品。
最初から予想外が続き、こうかも?あれかな?って思いながら、しっくり来る結末。
レプリカントとは?AIやiPSが出てきた世の中に、見分けのつかない存在は追われることになるのかなぁ

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em

2.0何が何だか

2017年11月16日
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すいません。さっぱりわかりませんでした。

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西国くん

2.5映像大作だが映画の面白味に欠ける

2017年11月16日
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「2049」は前作「ブレードランナー」と比較してはならない作品だ。見るべき要素が違い過ぎるからだ。映画のオープニングから前作をリスペクトしていることはわかるが前作の公開時の衝撃は、今見直しても驚嘆に値するほどだ。本作は映像表現も音楽も素晴らしいが、レプリカントの役を人間が演じているという滑稽な印象しか残らなかった。前作はサスペンス、アクション、ラブロマンス、ヒューマンドラマを「あの時代に、この世界観」で見せつけられた凄さがあった。
その中には痛みや苦悩という人間特有の感情表現をレプリカントとして見せる、せめぎ合いの緊張感が素晴らしかった。現在見直しても、その先見性と映像表現のアイデアには目を見張るものがある。
前作ではレプリカントの人間離れした凄味、人間とは違う哀しさゆえに持つ美しさや「強力わかまつ」など日本人もハッとする意外性、ヴァン・ゲリスの数々の名曲など作品全ての各要素の斬新性が後世のサブカルチャーに与えた影響が大きかったのは今、再確認すると良く理解できる。
今作の「2049」は今の時代に可能な技術と表現、未来社会で起こる想定内の事を想定の範囲で見せることは充分出来ているが、ドラマとしての情感表現が希薄で、淡々と見せられた感が強く、盛り上がりや緊張感は欠ける。ただその分、哲学的なアプローチを観る側に問いかけている。それは虚構と現実、記録と記憶、本物と偽物という相対的な価値観と絶対的価値観のせめぎ合いでもある。地球がレプリカントだけで情感も希薄になってしまったからなのか、それとも?ただ、やがてこうなるかもという地球の未来を美しい映像で見せてくれたのも事実ではある。やがてこの世も万物が複製とビッグデータの記憶のみで表現できるようになれば「2049」の作品的価値は、また変わるかもしれない。

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ロンロン

3.0Kがもっとレプリカントぽくあれ

sさん
2017年11月16日
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映像と音楽は凄まじいです。
問題設定も嫌いじゃない。前作のリスペクトも感じる。
しかし、感動できると評判で行ったのだが、いまいち感動できず。
Kを途中からレプリカントとして見れなくなっていたのが個人的には敗因。
感情の起伏の少ないで定評のライアン・ゴズリング先生の演技に任せて、レプリカントっぽいディテールが足りないんだと思う。あんなに要所に世界観を構築させるディテールが盛りだくさんなのに。ぼくにとってこれは決定的でした。

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s

4.5よかった。

2017年11月15日
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映像に魅せられた。いいんだが、長すぎる。でも、長さを感じさせない、よさがある。

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ヒイロ

3.0豪華俳優とハンス・ジマー大師匠♪

2017年11月15日
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知的

内容自体は可もなく不可もなく。よっぽどのSFアレルギーがない限りは気軽に見れると思います。それよりもやっぱり俳優陣と壮大な音楽に魅せられますね〜。主演は脂乗りまくりのライアン・ゴズリング、特別出演的な感じですっかり老け込んでしまいましたがハリソンフォード。そして何と言ってもハンス・ジマーが音楽を指揮しています♪劇中からこのチェロバスをガンガン使う感じ師匠じゃないかと思っていたら、案の定エンドロールに登場w これだけでも私にとっては観る価値ありの作品です。ライアン・ゴズリングの渋い演技とハンス・ジマーの音楽を肴に、お酒を飲みながらゆったりと愉しめます。

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映画とワイン

3.5リドとしては良作、ドゥニとしては盆作

2017年11月15日
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興奮

楽しい

知的

色々と思うところあったんで、書きます。

まず、自分にとっての前ブレードランナーに関して、あくまでSF映画の映像として、とても重要な作品だと思ってます。
カルト的な人気を得ているものなんで、深いテーマの作品だと勘違いしてる人とか、語っちゃってる人いますが、作りも深みも語るものはないと思ってます。

んで、今作についてですが、けっこー複雑な感じでして、リドリー作品として観れば良作。ドゥニ作品として観たら盆作といった感じです。
どーゆう事かと言いますと、リドリーの作品って、基本的に壮大でキャッチーな映像が売りだと思っているので、そーゆう意味では今回もバッチリ当てはまった作りとなってます。
ドゥニ作品として盆作というのは、彼の売りは人物の繊細な内面を表情で語らせる良さだったり、一つのテーマで納めないドラマ性の強さだと思ってるので、今作はほぼ当てはまらないです。
オマケに以前に撮った「灼熱の魂」と類似点が多く、こちらほどの完成度には達してないように感じます。

タルコフスキー的な事を書いてる方がとても多いですが、言うほどは感じませんでした。勿論全くではないのですが、タルコフスキーの映像は結構な数の作品が取り入れてますし、レヴェナントみたいな訳ではないです。むしろ、日本の漫画やアニメからオマージュはかなりしてると思います。例えば「彼女の思い出」ホログラムの表現はこれをイメージしてる印象、後は二瓶勉作品からかなり貰ってる。
尺が長いってのは同意見です。
音凄い。なんなら映像よりもIMAXを選んだ価値があった。

観た後、まず思ったのが撮影監督ディキンスについて。
彼の映像は本当にいつも素晴らしく、絵画を観てるんじゃないかと思うほど美しいのですが、アカデミー賞に10回以上ノミネートされているに獲った事はないのです。そこにルベツキが現れ3年連続受賞。
ですが、ルベツキとの差はそんなないと思ってました。
それが今回で、若干の優劣を見た気になりました。
人それぞれ好みはあるのですが、ルベツキが以前に撮った「トゥモローワールド」という似たテーマのSF映画があり、映像で完全にブレードランナーは劣っていました。
ディキンスは構図やアングルに拘る人で、1カットがとても素晴らしい。
かたやルベツキは、区切りを見せない映像トリックと、複雑なカメラワークにより、映画の中に入り込んだような臨場感を与えてくれる人です。
その二人が似た世界観の映画を撮った結果、ディキンスは映像の美意識に囚われすぎて、描写がクドくなってしまってた。
ルベツキは未来的な描写にほとんどピントを合わせず、街中に溢れる当たり前のテクノロジーを日常として映し、結果リアリティが増し観た人をSFの世界に吸い込んでみせた。
ディキンスは、街中に溢れるホログラム、車、ビル群、銃、あらゆるモノをバッチリ映し、果てはキリスト誕生の宗教画を背景にしっかり撮ってしまう始末……それじゃ隠喩にならんよ。
勿論、撮影監督としてツートップの話しなので、ディキンスの映像が凄いのは間違いないです。
優劣つけるには早いとも思います。
今回は台詞でも何でも説明過多な作りだった為、クド過ぎる作りになってしまってました。
たぶんドゥニとディキンスは、攻殻機動隊を作るべきだったんだと思います。アレだったら押井監督バリにクドくたって、むしろ良い訳だし。

何だか悪い事ばかり書いた感ありますが、つまらなけりゃこんな書かないです。
そんな感じでした。

何か某SF映画くらい長ったらしい文になっちゃいましたね。

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れーい

3.5良い出来だが、やはりSFではない

2017年11月14日
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A.Camelot

3.5レベルの高い未来表現

2017年11月14日
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あんな未来警察は見たことがない。
ライアンゴズリングは旬で西島秀俊みたいで隙がなくカッコいい。乗り物やネオンなどのデティールがいい感じにダークで洒落ている。
映像美は文句なしだがストーリー性や音楽性がもっとあれば高評価だった。
AIとの恋は唯一、感情移入できたが、今までにありがち感は漂っている。
全体的に壮大な雰囲気だった。

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850R

2.52049年6月

2017年11月14日
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難しい

寝られる

全体的なストーリーは理解出来たものの、オープニングから???の連続。
最後には全部繋がるのかな?と思いきや、結局???をいくつも残したまま完結…
前作も???の残る内容だったけど、それ以上に?な作品でした。

ただ、映像美だけはお見事(^^)b
褒められるのは、それぐらいかなぁ~

とりあえず、ホログラムの女の子は可愛かった(>ω<〃)~♡

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n.yamada

2.5やはり難しいか。

2017年11月14日
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知的

難しい

独特の世界観は、少し疲れた身にはこたえた。

リドリー・スコットが構築した映像は踏襲しながらも、ドゥニ・ビルヌーブ監督の映像感覚も加味されている。
都会はかつての「ブレードランナー」なのだが、街から少しはずれるとまったく見たことがない景色が広がっていく。

物語は、思いもよらない展開を見せ、僕などはほとんどついていけない状態であった。

でも、「あの人」はほんとに撮影に参加したのだろうか。クレジットもされていたけれど。

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mg599