トランスフォーマー 最後の騎士王

劇場公開日:

トランスフォーマー 最後の騎士王

解説

マイケル・ベイ監督による大ヒットSFアクション大作「トランスフォーマー」シリーズの5作目。地球上に存在するあらゆるマシンに変形する金属生命体トランスフォーマーが、太古の時代から地球の歴史に干渉してきたという、新たな真実が明らかにされる。トランスフォーマーの起源であり「創造主」と呼ばれる異星人が、惑星サイバトロンの再生と地球侵略を計画。それを阻止すべく旅立ったオプティマス・プライムだったが、創造主に捕えられて洗脳されてしまい、人類を滅ぼすべく地球に舞い戻ってくる。一方、オプティマスが不在中の地球では、バンブルビーがオートボットの新たなリーダーとなり、復活したメガトロンとディセプティコンに対抗していた。バンブルビーらオートボットと行動をともにするケイド・イェーガーは、孤児の少女イザベラを助け、謎の英国紳士バートンの導きによってイギリスに向かうが、バートンのもとでオックスフォード大学の教授を務める女性ヴィヴィアンと引きあわされる。バートンは、ケイドとヴィヴィアンに、これまで隠されていた真実を明かすが……。前作に続いてケイド役のマーク・ウォールバーグが主演し、1~3作目のレギュラーキャストだったレノックス役のジョシュ・デュアメル、シモンズ役のジョン・タトゥーロが復帰。バートン役で名優アンソニー・ホプキンスが出演。

2017年製作/149分/G/アメリカ
原題または英題:Transformers: The Last Knight
配給:東和ピクチャーズ
劇場公開日:2017年8月4日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.0やっぱり、ここがすごいよ、マイケル・ベイ!ベイ中毒のおっさんは本作をこう見た!!

2017年8月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

先日の「光をくれた人」で、この監督作なら必ず観に行く、というようなことを書いて、レフン、ビルヌーブ、シアンフランスの名を挙げたが、すまん、コイツを忘れていた。 マイケル・ベイ。 全世界の映画ファンは「本当はみんな」マイケル・ベイのことが好きなはずだ。ここでは割愛するが、マイケル・ベイほど、今の映画シーンをけん引してきた人はいない。 そして、自身常に「全力」で、「上」を目指そうとする。本作も今まで通り、「素晴らしい、マイケル・ベイの」映画だった。 他のレビューを見ると、マイケル・ベイ、休め、だとか、どうかしている、とか、全く何を言っているのか。 今のままでいい!!このまま、思い思いに映画を作り続けてくれ!! 「トランスフォーマー 最後の騎士王」 ・ ・ ・ オレはトランスフォーマー・ファンではない。 ただ、「トランスフォーマー・シリーズ」こそ、「予算たっぷり」ゆえ、マイケル・ベイのすごさが実現できる企画であるのは間違いない。多少は「やらされてる」かもしれない。だが、それ以上にベイの「やってやろう」感を感じるし、オレはそれ以外にこのシリーズに求めるものはない。 アホみたいな予算を与えられ、当たり前だが、多少なり縛りはあるも、きっちりやりたいこともやって、しっかり結果を出す。 ベイ以上に、この「シリーズらしい」映画を作れるか? 彼の毎回の「辞める辞める詐欺」はきっとワザとだ。お金を出す方も知っている。 もはや、スピルバーグを超えている。 ・ ・ ・ ここではマイケル・ベイのすごさのみを語ってみることにした。 1)相変わらずの「つまらなくみえる」前半。これぞ、ベイ味。初級者はさっさと寝ていい。上級者は「それ」すら楽しむ。 今回のストーリー設定も、とんでもないのだが、「CGが凄すぎて」、普通なアクションや日常会話のシーンになってしまう。それが前半1時間30分近く続く。君たちがベイ初心者なら、1時間30分、さっさと寝ていい。目をバッチリ休ませて、残りの1時間に備えろ。 2)ベイ味その1。スローを多投するアクション 1周回って」逆に今とっても新鮮。 3)ベイ味その2。グルングルン回るカメラ。 「3」以降IMAXや3Dの進歩により、トランスフォームがとっても見やすくなり、ガチャガチャごちゃごちゃが無くなり、この演出も活きてきた。マーク・ウォールバーグの周りを意味なくカメラが回るのも楽しい。 4)ベイ味その3。いつもあるアクションと進化するアクション。 今回のアクションは、まあ、いつも通りだが、「集大成」。爆発、カーチェイスは当たり前。ビルから滑る、落ちる、ジャンプする、も今まで通り。 今回新しいのは、潜水艦海洋アクションと水際アクションと無重力アクション。そして戦場シーン。 水を使ったCGアクションは、プロデュースにまわった「ミュータント・ニンジャ・タートルズ」で培われたものだろう。あっちはCGの亀だが、実写とメカと「水」という滑らかな物体の共存は、スタッフ、キャストともに本来とても大変な処理のはずだ。 無重力アクションも同様。前作「4」で「落下アクション」をかましてくれたベイ。あれも「CG」と「実写アクション」の融合として素晴らしいものがあったが、今回はそこをスローで止める(笑)。役者にはこれまで以上に負荷がかかる。 役者やスタッフにキビシイマイケル・ベイ。だがそれを実践できることこそが素晴らしい。 そして、戦場シーン。前半の中世の戦争シーンはそうでもないが、ラストの戦場は臨場感が半端ない。いったい誰と戦っているのかすらわからないが、とにかくすごい。 5)やっぱりIMAX3D。IMAX3Dで観ろ! 「アベンジャーズ」シリーズのアクションはベイがやってきたものの後追いだ。それでも本作のIMAX3Dの凄さはさらに前進している。

コメントする 1件)
共感した! 3件)
しんざん

4.0ジョジョっぽいアクションも

2017年8月13日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

笑える

楽しい

興奮

オートボットのキャラが時間を遅くして攻撃するシーンは、ジョジョのスタンドっぽくて楽しい。CGを駆使したトランスフォームの場面は、第1作を観たときの衝撃に比べたら、どうしたって回を重ねるたびに見慣れてしまうのは仕方ないが、変形自体の複雑化に加え、背景部分での爆発や破壊もどんどん細かくダイナミックに描写することで、シリーズのファンを飽きさせない工夫が伝わってくる。変形場面以外でも、カーチェイスのシークエンスを極端なローアングルで撮影したカメラワークは迫力を増すのに貢献していたと思う。 4作目から人間側のキャラクターを一新して新展開、という腹づもりだったのだろうけど、ドラマがうまくころがらないと判断されたのか、3作目までのジョシュ・デュアメル、ジョン・タトゥーロが呼び戻された。次回で新旧の登場人物が有機的にからんでドラマ要素を盛り上げてくれるといいのだが。

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共感した! 6件)
高森 郁哉

4.0オプティマス健在!地球滅亡の危機に挑め!

2024年9月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、映画館

笑える

楽しい

興奮

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共感した! 6件)
ratien

0.5すべてのシネマに懺悔しな‼️Part 5‼️

2024年9月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

単純

寝られる

私が世界で一番嫌いな映画フランチャイズの第五弾‼️相変わらずウンザリさせられるマイケル・ベイ節‼️私がこの作品をレビューしても悪口しか思いつかないし、誹謗中傷になると思うし、即削除されると思うので・・・‼️

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共感した! 2件)
活動写真愛好家

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