心が叫びたがってるんだ。(2015)のレビュー・感想・評価
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こんなに清々しい気持ちは久しぶり。
見てよかった。
とりあえず見ようと思ったわけだけど。
しっかりとした映画でした
言葉が心に響いた!
叫ばないと伝わらない
タマゴにお喋りを封じられたと言うからファンタジー?と思いきや、ちゃんとした青春(ラブ)ストーリーであっと言う間に作品の中に引き込まれました
「クラスメイト」「部活」「友情」「学校行事」「過去」「恋」「思い出とトラウマ」「親と子」などがよい具合に絡み合って話が進んでいきますが、青春映画にありがちな甘酸っぱ過ぎない点に好感がもてました。しかし、その分、成瀬順が喋れなくなった原因の事や田崎大樹の部活の問題、坂上拓実の両親の事などのシリアスで負の話がサラっと描かれていて軽い印象になっていたのは少々もったいなかったです
観終わったあと4人の関係やこれからが気になる本作、1作だけで終わらせるのはもったいないので、今後の話や個人に絞った続編をぜひ期待します
90分→119分へ延びただけのことはある
超平和バスターズナイトで先ほど観てきました。
少し長めなわりに間延びせずどんどん進んで心地よかったです。
大筋のストーリーはフィクションらしいですね。現実にはなかなか起こりそうもないセリフ、展開がちらほら出てきます。
ただ細部の感情描写や仕草などはなかなかリアルだと思います。このリアルとフィクションの塩梅が程良くて、なんだか高校時代を思い出してソワソワしてしまいました。
通常の動作自体もよく描かれているなぁという印象です。順がつまずくシーンがありますがなかなかリアルでした。
フィクションが際だつ部分であるセリフと展開ですが、なかなかクサいところがあります(というかほぼクサい)、そこも青春ならではの青クサさなのかとおもいます。個人的には気になりませんでした。
人によっては嫌かもしれませんね、そこはフィクションだと割り切ってふんわり観てみると良いかもです。
この作品のメイン(?)でもあるミュージカルシーン(を含む後半)は想像以上によかったです。観れば分かります
ただなんか気になっちゃったのはミュージカルシーンの観客。
ザ 3Dモデルといった感じでピーピング・ライフを思い出してしまいました。
このシーンは薄暗いですし気にならない人は気にならないと思いますが一度気になってしまった私は観客が映る度にニヤニヤしてしまいました。
全編通してなかなか厚みのある良い作品だと思います。
ちなみに星が満点ではない理由の大半は主題歌の乃木坂です。
アンチとかではないのですが、なんか……………肩すかし食らったような気分でした。いい感じにエンディングへ向かっていってさぁスタッフロールへ!!
からのあの感じ……………青春感を出すためなのでしょうか…?なんとも薄い印象を受けました。
個人的には主題歌に関してはアリかナシかだとするとナシですね。他のがよかったです。
あとオチに関しては賛否両論ありそうですね、私はこのオチも好きですが、小説版のアマ○ンレビューでは「嫌だ」といってる人がいらっしゃいました。
個人的には案外よかったのでBlu-rayは買おうかと思います。
観ようとしてる人は観てみると良いと思いますよ。そうそう後悔はしないかと思います。
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