心が叫びたがってるんだ。(2015)のレビュー・感想・評価
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全てにおいて秀逸な作品
あの花のスタッフがおくる新しい劇場公開映画ということでとても楽しみにしていた。
アニメ映画はバケモノの子以来の鑑賞だったが、それに劣らないほどの作品だと感じる。
本編はあの花と同じ秩父が舞台になっていてとても画が美しいのが印象的だった。
ストーリーの構成、カット割り、音楽どれをとっても秀逸で感情移入がしやすかった。
画がスッと入ってくる
カット割りに関してはさすがとしか言うほかない
それにしても細田さんの声はいつ聞いてもかっこいいですね。
超平和バスターズにはこれからも地域の良さをいかしたアニメーションを作っていって欲しい。
よかった
言葉の重さを改めて思い知らされた
言葉とは言う言わぬの葛藤もあれば、言う言葉による葛藤もある
また、言葉とは常に二面性を持ち合わせてることも忘れてはならない
だからこそ軽はずみな言葉は絶対にあってはならないし、相手によって言葉を取捨選択しなければならないと思う
結論を言おう
おれは好きな女がいる!!!!!!
2時間、作品の世界に引き込まれました
私はあの花をテレビ放送当時鑑賞し、毎週楽しみに見ておりましたが、最後の展開に納得がいかず最終的にはあまり好きになれずにいました。
今回のここさけもあまり期待せずに鑑賞しに行ったのですが、映画冒頭から引き込まれ集中して最後まで楽しむ事ができました。
あの花の様な感動はないかと思いますが、今回は多面的に主要キャラクターの目線に立ってみる事ができ、また設定や伏線なども細かく素晴らしかったです。
またあの花ファンに向けた小ネタが所々に散りばめられているので探してみるのも楽しいかと思います。
すごく良かった
声が聞こえない女の子の話っていう予備知識しかない状態で行きましたが、ミュージカルの話でもあって現在学校で演劇をやっている自分にはタイムリーでした。
また最後の歌の演出はサクラ大戦やマクロスみたいで好きです。
言えなかったこと、言いたかったこと
本作は、感動作!とまでは行きませんでしたが、4人の葛藤が十分に物語の中に反映されていたと思います。
個人的にミュージカルアニメを見たことが無かったので、少し不安でしたが、全編ミュージカルで無かったので、問題ありませんでした。
ただ、全体的に盛り上がりが不足気味なのが、残念でした。
あの花と比べる方が多いようですが、作風も違いますので、比べない方がいいと思います。
「あの花」の時みたいに泣きたかったんだ。
タイトル通り泣けませんでした。
「あの花」は劇場版しか観ていないのでそこでの評価しかできませんが、とにかく号泣。
「メンマ見〜つけた!」
の下りなんかもう…泣。です。
実は先日地上波で放送された実写版でもあーだこーだ文句を言いながらもその下りで号泣。
ということで泣ける映画が観たい。「ここさけ」しかないでしょ。の流れで鑑賞。
結果ボクの“泣く”目的が達せられなかったので-0.5。
ヒロインのキャラ設定が非常にマイノリティーで理解はできても感情移入できない。
その他のキャラもあくまで「ここさけ」の世界観の中でのキャラでいわゆる否定派的な視点がないので感情移入できるキャラが1人もいなかった。エヴァでいうマリみたいな存在。
感情移入できない=物語に入り込めない。私にとってここが大きな減点ポイントですね。ここの部分で-2。
ただ、
ヒロインの成瀬。あんな子がいたら100%好きになりますね〜。だから恋愛に苦労する…。
泣けなかった理由はラストの展開です。
仮にボクがクラスの一員ならブチ切れ。まーそういう意味では感情移入してたのかも、ですが。
総評。
まー良かったです。とても綺麗な青春群像劇が観たいなら是非。という感じですね。
学生時代にクラスで一丸となって何かを作る、やる。ほぼ誰もが経験してることですよね。その過程で新たな友情が生まれたり、恋が芽生えたり。いい話ですよ。
しかし、レディースorカップル鑑賞が多いかと思いきやメンズ鑑賞も案外多かった。しかも1人。ボクもその内の1人ですが。やっぱアニメ=オタクなんかなぁ?ヒロイン失格観るような人に観てほしいなぁ。絶対こっちの方がおもろいと思うけど。
セカイは言葉で出来ている
掴みが抜群にイイ!丘の上にある城を模したラブホテルに憧れる少女がそこから出てくる父親を目撃したことから…こんなにユニークなアヴァンタイトルは今年無かった!
『桐島』の系譜に連なるイタい青春映画としても良し。「物語は理性ではなく感情で書くもの」とは三宅隆太の弁やけどそれをアニメ化したような内容。中盤以降はスクリーンの向こう側(こちらから見て)にある理性がはっきり見えてくるけど…その理性こそが岡田麿里を優れた脚本家たらしめているのも事実
残念だったのはクライマックスのミュージカルシーン。ミュージカルとしてのダイナミズムを欠いていて画的な面白さが無いからイマイチこっちの感情がついていかない。この期に及んで『レ・ミゼラブル』と同じ失敗してんのかと言いたくなった
まあアニメだとそこは難しいのか?とは思ったりもするけど。どうなんだろう?アニメには疎いので…
『ココサケ』(という略称らしい)は巷では傑作との呼び声も高いけど個人的にはそこまでのテンションではない。秀作って表現が一番適当かな。ももクロの『幕が上がる』よりは断然いい!
劇中劇のタイトルを俺がつけるとしたら『セカイは言葉で出来ている』かな
面白く少し感動できました。
面白かったです。 見に行って損はないと思います。このストーリー内で流れる曲がとても良かったです。順が叫ぶ所や歌いながら現れるシーン、全員で歌う所など少し鳥肌が立ってしましました(笑)感動って程でもないですけど軽く泣ける?良い話です。
映画はあまり見ていませんがこの作品は見た方が良いと思います。
私は声優が好きなので映画が終わった後も友達と盛り上がっていましたww
映画「心が叫びたがってるんだ。」の感想
なんばTOHOシネマズ舞台挨拶付きの回で見てまいりました。
小学生の頃、お喋りが災って両親が離婚してしまい、それ原因で喋れなくなった順が、ミュージカル(歌うこと)を通じてそれを克服する物語。
ということで、順が魅力的に思えるかどうかで映画の評価が変わってしまう。アニメ好きには順いけるタイプであると思うが、アニメに興味がない方はどうだろうか。
あの花スタッフらしく、主人公たち4人の恋愛模様もストーリーに入ってくる。その結果としてのラストの拓実の選択は納得できるものである。私なら順ちゃんですが。
ストーリー全体、舞台シーンも含め、隙がないオススメできる作品であったと思う。順の問題を解決しながら、舞台の内容を作りあげる展開はしっかりしていて流石だと思う。
ただ、これだけだったら良くも悪くも普通の映画であるが、お城(ラブホ)をストーリーのキーに持ってきたのは素晴らしい感覚だと思う。お城のイメージ、ラブホのイメージがこの作品にとってどれだけプラスになっているか。
お城での順と拓実の言い合いはこれが、体育館や教室だったら全然だと思うが、廃墟のラブホだからこそ心に刺さるものがある。
心が叫びたがってるんだ。めっちゃよかった‼︎家族とか学校の仲間、恋...
心が叫びたがってるんだ。めっちゃよかった‼︎家族とか学校の仲間、恋愛、友達、いろんな要素があってめっちゃよかった‼︎本当に言いたいことを伝えるのは難しいけど大事なことなんだなって思いました。水瀬いのりちゃんの声とっても可愛かった‼︎内山昂輝さんもとても素敵だった。ミュージカルのシーンはすごくお気に入りです‼︎心が洗われるアニメだと思います。心にしみるいい作品に出会えました!
大満足
ストーリーの完成度はかなり高く、やるな、あの花スタッフと思わされました。予想を裏切る結末になるので、見ていて飽きることもなく、感動することも出来たので大満足でした。いい物語でしたのでアニメ映画に興味ない人でも楽しめる作品だと思います。
おもしろかった!
アニメでは、やれなそうな題材をアニメ作品としてちゃんと形にして、みれるものに出来ていたのはさすが!というか感動!(°∀°)
最後のミュージカルシーンが、このアニメ作品を魅力的な作品に感じさせてくれる一番のポイントだと思いました。
それ以外の部分は、実写で描いても充分みせられる脚本ですが、あえてアニメ映像にする事で、より独特な雰囲気が出来ていたように思います。背景美術も美しいです。
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