心が叫びたがってるんだ。(2015)のレビュー・感想・評価
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しんどい・・(´・ω・`)
初っ端から、ちょっと衝撃的で掴みはOKな感じ。
でも引き込まれたのはそこだけで・・・
後は最後までしんどかったです。
主人公は、親にあんな風に言われて可哀想。。。
子供を持つ親には見て欲しい映画ですね。
幼い頃の接し方はとっても大事です。。
心の病気になってしまった主人公の苦痛、葛藤が
観ていて、こちらも苦痛になります。
でも劇の直前に逃げ出すとこは、自己中にしか見えない。
そもそも、玉子の妖精自体が自己中から生まれた幻。(自己暗示)
クラスメイトに恵まれていて良かったね。
正直、世の中そんなに甘くないよ。
イジメられていた可能性だってある。
そしたら主人公は立ち直れなくなってたかも。
本当クラスメイトのおかげで救われたよ。
自分の殻から抜け出せて最後は一応ハッピーエンドで良かったです。
現代を象徴しているかのような映画ですね。
ストーリーとしてはベタではあるけど
ある程度の年代の人には昔からあるベタな展開と写るかもしれないけど、若い世代特に10代にはそれなりの新鮮さはあるんじゃないだろうか。実写もそうだがアニメにもいえる「見た目重視」の現代アニメからすると、この様な心で感じとるアニメは難しいのかもしれないね。
内容も伝えたい事もこの手の王道だから新鮮味はさほど無いけど、忘れていた感情を刺激してくれたのがこのアニメの良かった点だと感じられました。
実写見に行こう。
追記
何故玉子なのってレビューあるけど、あれはトラウマの表現だから子供の時に母親から「二度と話さないで!」と言われたシーン、あそこが原点だから卵焼きを頬張りながら受けたトラウマ=玉子だったんじゃ無いだろうかと思いました。
自分はどうだろうと考えさせられる
主人公を含め4人がクラスメイトと一緒にミュージカルをするという青春アニメだ。今の自分に当てはめて考えさせられた。ありのままの自分を認めてくれる人や場所を大切にしたいと考えさせられた映画だった。これは映画館で見たい。
22本目。言葉は刃物であり、万能薬でもある。
7月に実写映画が公開されるのを聞いて、今か今かと地上波での放送を待った作品。
見に行くつもり(結局、見に行けず)だったので、予習がてらに本作品を見たのである。
「言葉は人を傷つけるんだから!」
順のこのセリフが印象的だ。
確かに、言葉はある意味刃物のようである。
言わなきゃ良かった…、相手を傷つけてしまった…みたいなことが起こり得るからだ。
順にとっては、両親が離婚したのは自分のおしゃべりのせいだと思っているため、
「玉子の妖精」によって、言葉を封印したのである。
でも、それで全て解決したわけではなくて。
むしろ、伝えたいことがあるのに言葉で言えないもどかしさもあって。
子どもの時より、今の方がつらいのかもな、とも思った。
アニメ映画にしては、よくできた作品だ。
最近の傾向だと思うが、ストーリー性がしっかりしていて、面白かった。
キャラが無理
坂上と主人公が気持ち悪い
声とか、動きとか、言動とか、思考とかがきもいアニメっぽすぎる。野球部の田崎はまぁまぁ普通でしたが。
最初の喋れなくなる流れとか全然リアルじゃないし、喋れなくなった主人公に全く感情移入できなかったです。
というか、主人公は自分だけが辛い思いしてると勘違いしてそうですね。クラスのみんなだっていろいろ我慢して辛いこと経験して生きてるに決まってるでしょ。精神的にとてもガキだし、結局いい人だらけのクラスメイトありきのミュージカル。
あと野球部の田崎が主人公に告るいみがわかりません。主人公の割にがんばったかもしれませんが、わがままな性格してましたし。なので坂上が主人公じゃない方を好きになるのも当然だし、坂上はわがまま主人公の面倒をみてあげてただけで勝手に勘違いして告ってフラれただけでしょと思いました。
全体的に登場人物が現実っぽくなくて、実際こんな奴いないみたいな人ばっかりでした。今時の高校生ってこんなんか?笑
正直盛り上がりもあんまりないし、薄っぺらいです。
すごく絶賛してる人がたくさんいますがやっぱりアニメ好きな人にはまる映画なのかなと思いました。
心が叫びたがってるんだ
青春アニメ。絵がキレイで、車や電車がスルスル動く。日本のアニメってすごいなぁと思った。
あらすじとしては、声を出すとお腹が痛くなってしまう少女が、ふれあい交流会での出し物のミュージカルを通して、仲間と共に成長していく話。
なかなか感動した。
無理も無駄もない。
一応話題作だったのを思い出し、目を通しておいた。しかし、タイトルで言いたいことのほとんどが終わりである。
無理も無駄もないというのは、ひと通り見れる作品としてまとまっている訳だから、佳作とは言えない。キャラが全員立っていて、話に矛盾もなく、絵も普通。音楽に関しては、知識がある人だとなお面白くなるかもしれない。 しかし、ここが惹きつけられる! という要素がなかった。ありきたりな物語に終始していて、良作ではあるが名作ではないというところか。
青春ものが好きなら大いに満足できるだろう。そうでなくても、何か言いたいことを言えない人になら、どこか響くものがあるかもしれない。
劇中歌「わたしの声」は至高!!
ミュージカルに至るまでが長く、とても良い楽曲が揃っているのにゴタゴタしている中で1回ずつしか聴く事が出来ずサントラを買えという事なのかわからないですが、とても勿体ない構成です。主人公の恋の行く末も意味不明で、エンドロールの秋元タイアップ曲も作品と合っておらず、ミュージカルメドレーにすれば皆口ずさんで劇場を後にしたと思います。折角作ったのに色々と残念でした。
本音は難しい
「あの花」の監督がメガホンをとった作品。ある過去がきっかけとなり本音が言えなくなり声を失ってしまった少女とその周りをとりまく人たちとの物語。
本音を言うことは難しいがそれを受け止めてくれる人たちも必ずいる。心から叫びたいことを叫び合える友と出会うことができれば人生は輝く。演劇のシーンは痺れた。
劇中劇の最後の曲は興味深かったです。 (自分が歌ったならつられちゃ...
劇中劇の最後の曲は興味深かったです。
(自分が歌ったならつられちゃいそう(苦笑))
各登場人物に筋が通っており、台詞に重みを感じました。
「言葉は刃である」という格言を改めて噛み締めた思いです。
そもそもの、主人公の父親が、離婚して家から出ていくときに娘に言った一言が、ホントにイラつかせてくれます。
画面の中に入って殴ってやりたい❗
娘を全面緘黙みたいな状態にさせるようなこと発言すんなと❗
全体的には良いんだけど…
うーん、ご都合的な設定が引っかかって、イマイチのれなかった。
え?歌えるの?
なんだそれ?って思ったし、ラストのネタばらし部分で、ほとほとがっかりした。ってか、イラっとした。
応援したいと思った気持ちが、裏切られた気分です。
全体的に「あの花」要素を散りばめている点(ワクドナルドなど)は嬉しいかぎりなんだけど、いかんせん、主人公に乗れなかったから、面白いと思えるハズもなく…
惜しい作品…ってな感想です。
批判覚悟で書きますが、皆さんのコメントを見ていて、見る側のスタンスでこうも感想が違うものなのか、とビックリしました。
高評価つけている人・・・雰囲気を楽しんでいる人
疑問符がついてる人・・・内容を見ている人
楽しみ方は人それぞれなので、これ以上はコメントしませんが。
想像とは違った
とにかく主人公の順が可愛い。ああいう子を鬱陶しいという人もいるのだろうなと思うけど、わたしは彼女に共感しながら映画を見ていたし、そういう人が多いのではないだろうか。だからこそラストに納得がいかない声もよく目にする。順と野球部の彼というコンビも有りなのだが、順がもう一人の主人公に対してお城で放った言葉には「よく言った」と思ってしまった。
もう一つ想像と違ったのは、思っていた以上に音楽が良かった。この音楽を聴くためにもう一度見てもいいなと思えるくらいには。
ダークな内容に胸が痛んだ
大人に人気があるらしいアニメ、というだけで、どんなのだろう?と気になり観てみた。
まず飛び込んでくるのは、可愛らしい絵柄や声。
しかし、それに続くのは重くダークな内容でびっくり。
確かにこれは大人向けだ。
玉子を作ったのは順だが、呪いをかけたのは父親だと思う。
そして、救い出そうとしなかった母親も人として未熟である。
母親に声を当てた吉田羊は雰囲気があって良かった。
また、劇中歌やミュージカルシーンで使われた曲がどれも素敵だった。
伊勢佐木町ブルースのカバーには笑ってしまったが。
エンディングに使われた乃木坂46の歌も合っており、最後まで作品が楽しめた。
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