ガンニバル : 特集
【なぜみんな「ガンニバル」にハマっているのか?】
その絶対的支持の理由を徹底解説…え?まだ観てない?
うらやましい!!!! 映画.comが2025年で最も期待する
ドラマこそ、圧倒的に「ガンニバル」シーズン2!

すみません、絶対にしてはいけない書き出しで始めてしまいました。ディズニープラス「ガンニバル」の主人公・阿川大悟の名セリフですが、あまりにも好きすぎて、つい……。
2022年にディズニープラスで世界配信され、異常なクオリティが規格外の絶賛を集めた「ガンニバル」。その最終章であるシーズン2が2025年3月19日に配信開始となり、待望していた世はまさにお祭り状態!!

なのですが、
「この村の住人は人を喰ってる」をきっかけに急転する“ヴィレッジ・サイコスリラー”の強刺激は、日常の退屈を吹き飛ばすのにピッタリ。それを今から初体験できるとは、なんて素晴らしい!!

ということで。どうしてもシリーズ未見の人に観てもらいたいので、“禁断の魅力”をハイテンションで解説します! さらには、私たち映画.comが「2025年で最も期待するドラマ」と注目してやまない「ガンニバル」シーズン2(最終章です、これで完結です!!)にも迫っていきます。
もう一度言いましょう……まだ観てない人、本当にうらやましい!!!!
>>「ガンニバル」シーズン1(第3話まで)がYouTubeで期間限定・無料配信中!
【衝撃の問題作】日本発、世界が震撼。主人公、物語、
異常性…観たら抜け出せぬ5つの“狂”ポイント徹底解剖

実際に「ガンニバル」の刺激にドハマりした筆者が、世界を狂わす5つのポイントを紹介していきます。とにもかくにも、尋常じゃなく評価が高いんです。
★映画監督&SNS上の“狂ハマり”しちゃった人たちの声

まずは“観た人”の声をサクッと紹介します!
🎥 SNSで絶賛の声!

「ヤバい村にヤバい警官がぶち込まれる話だった。最高!!」
「絶望なのか希望があるのか…展開が気になりすぎる!」
「地上波では絶対ムリ!!」
「日本のドラマ史上一番好き!」
🎬 さらに…映画監督からも称賛の声が!

「怖いというよりヤバい(笑)。日本だから作れる間とか空気感とか、何かが起こる前の気配が怖かった」
・犬童一心監督(「ジョゼと虎と魚たち」「最高の人生の見つけ方」など)
「“日本”の新しい映画製作者たちが本気で取り組んだ“日本”の『恐怖』。消えない因習から生まれる血の匂いが画面からあふれる」
・黒沢清監督(「蛇の道」「Cloud クラウド」など)
「冒頭から一気に持っていかれる。この村はマジでヤバイ」
・ヨン・サンホ監督(「新感染 ファイナル・エクスプレス」など)
「柳楽優弥の演技は、いま頂点に達し、伝説的な俳優の域に入ったと感じる」
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●[世界を狂わす魅力①]主人公・阿川大悟=柳楽優弥がヤバすぎる、面白すぎる!
ほぼ初手で“ぶん殴り”、危険な状況ほどイキイキし、家族を守るためなら全てを捨て、生きるために狂う――

さて、「ガンニバル」の極めて強い中毒性の中心は、主人公・阿川大悟(演:柳楽優弥)の存在だと筆者は考えています。
普通の警察官なら暴力を躊躇するところを、大悟は違う。トラブル解決の選択肢は“初手、暴力”。敵対する村人や“後藤家”の面々をボッコボコにしていくのです!

さらには、親切にしてくれた人たちにも(もろもろの経緯は端折ります)「殺すぞ」と言い放ったりして、その表情はもう、主人公がしていい顔じゃない――!
さらにさらに、極限状況であればあるほどイキイキし、村の疑惑を楽しそうに捜査する……しかし、そんな大悟も妻や娘を守ろうとするとき、ためらいもなく全てを投げ捨てます。「悩んだ末に」ではなく、完全に“ノータイム”で決断する……。

圧倒的な“異常性”と“正義”が同居するキャラクターを、柳楽優弥が“覚醒した獣”のような躍動で体現。その姿に「狂ってる」「最高」の感情が溢れ出るからこそ、世界中が「ガンニバル」の虜になっているのです。
●[世界を狂わす魅力②]ストーリーもすさまじい!
人喰いの噂、前任の駐在の失踪、この村は何かがおかしい…サスペンスが掛け合わさり、やがて“カタルシス”が暴走する

「人喰いの噂がある村」だけでも衝撃的なのに、さらに衝撃的な事実が次々と明らかになるのが、「ガンニバル」のすごいところ。
「前任の駐在が、噂を追った末に失踪した」
「村を支配する後藤家が異様。村人たちの様子もおかしい」
「出産直後の子どもを、助産師が『死産した』と言い連れ去っていった」
「村の“奉納祭”では、かつては子どもを“本当に神に捧げていた”」
「『子どものころに顔の半分を喰われた』と証言する若い男性が現れる」

湿度の高い恐怖が背筋をすべり、最悪の予想が現実に変わるたび、視聴者の心拍数は跳ね上がる。そして、すべての点が線でつながった瞬間、カタルシスが暴走する……。
1話だけ観るつもりが、止めることなどできず一気に視聴。気づけば朝なんです。
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●[世界を狂わす魅力③]役者全員、360度全方位で怪演、怪演、怪演…!
後藤家の危うさ、村人たちの不気味さ、あの人の恐怖、村の外でも――

シーズン1・第1話は、おそらく「世界最速で怪演が観られる」エピソードだと思います。
1人の警察官が拳銃を片手に、絶叫しながら村中を徘徊。さらには、新しく赴任してきた警官・大悟に、後藤家の面々が猟銃を向ける。そして村の住人たちは、最初は大悟に親切だったが、徐々に陰湿さを発揮して……。

人間が怖い、ゆえに面白すぎる。しかしながら、怪演を通じて“胸がアツくなる人間ドラマ”が生じる点も見逃せません。異様だからこそ“人の心”が際立ち、観る快感が倍増していくのです。

そんな怪演が、シーズン2でさらに加速していく……となれば、もう、観るしかないですよね……?
●[世界を狂わす魅力④]映像美も素晴らしい!
素朴ながらも、神秘的で底知れない“村の風景”をルックとカメラワークと音楽で表現、まさに“芸術”

何気ない日常の切り取りだけで「この村は絶対ヤバい」と確信させるカメラワーク、陰影、音の演出がすごい。
鬼才・片山慎三監督ら日本最高峰のスタッフ陣が、「美しい、恐ろしい」という“違和感”を創出し、恐怖だけでなく快感・興奮・没入・感動、あらゆる感情を引き立てていきます――。

「ガンニバル」はただ怖いだけじゃない。類まれな映像体験ゆえに、世界的な映画監督からも絶賛を受ける“ワールドクラスのサイコスリラー”なのです。
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●[世界を狂わす魅力⑤]強烈シーンが多すぎる!
“あの人”の鎌フルスイング、不穏な葬儀、顔の半分を食われた男…一度観たら絶対に忘れられない

あまりの衝撃に、観るとストレスが吹き飛ぶ強烈シーンが本当に多い――なかでも筆者が個人的に好きなシーンが以下!
🩸シーズン1・第2話「襲撃」:“あの人”の鎌フルスイング…スローモーション、弾け飛ぶ血しぶき、すべてが鳥肌モノ。

⚰シーズン1・第2話「襲撃」:後藤家の不穏すぎる葬式…実は棺の中身は“空っぽ”、遺体は入っていない――。

😱シーズン1・第4話「視線」&第5話「痕跡」:“顔の半分を食われた”と語る男…噂が真実へと変わる衝撃の告白、記憶にこびりついて離れない。

これらは本編のほんの一部でしかなく、ほかにも一度観たら忘れない圧巻シーンが“山ほど”あります。
そして“最終章”シーズン2はさらなるスケールアップが確実視されており……もっともっと“とんでもないシーン”が待っているに違いない!
●こんな“狂”衝撃作が、ディズニープラスで“だけ”観られる――

「ガンニバル」は“ディズニープラス独占配信”! 最終章シーズン2の配信(ああ~、ついに終わってしまう)が迫る今、何よりも優先して本作をチェックしてみることをオススメします。
しかし、ここまでいろいろ書きましたが、正直、魅力の全部をまったく書き切れていません!! だからこそ、ご自身の目で目撃してほしい……さあ、今すぐ供花村へ。私たちは、奉納祭であなたをお待ちしております――。
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【「ガンニバル」が、終わる】シーズン2でついに完結
“狂気の結末”が観られる? “供花村の真実”とは?

繰り返しお伝えしていますが、3月19日から配信開始のシーズン2は「ガンニバル」最終章、つまり完結となります。ゆえに今、シーズン1から始めれば、あまり待つことなく“最終回”まで駆け抜けられるのです!!
そのうえで……シーズン2がどうなるのか、気になりますよね? 筆者の「これが観たい」を以下に書いていきます!

●僕たちが2025年に最も期待するドラマ、それが「ガンニバル」シーズン2!

2024年はディズニープラス「SHOGUN 将軍」が話題をさらいましたが、2025年の“本命”は間違いなく「ガンニバル」シーズン2でしょう。
この物語の狂気の終着点を、世界中が固唾をのんで待っている。しかし待ち切れない、いてもたってもいられない。ということで、筆者はシーズン1をもう1周してきます――。
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【最速レビュー】待ってました!! 実際に観てみたら…
「期待のハードル超えすぎ」「結末を目撃できて幸せ」

それでは記事の最後に、待望のシーズン2を目撃した編集部のレビュー(ネタバレなし)をどうぞ!
読めばシーズン1&2を、一気に観たくなるかもしれません、ご注意を。
●シーズン2第1話の感想:ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ

待ちに待った。ついにこの時が来た。ドキドキしながら再生ボタンを押した。読み込みの“クルクル”ですらワクワクする。まるでコンサートの開幕を待っているときみたいに……。
第1話が始まった。ヘリコプターが上空から供花村を見下ろす映像だ。うおお、スケールアップが一発で伝わってくる!そして……開始10分もしないうちにいくつものアクションが連打、連打!

ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ! え、大悟!?えー!?この鬼ごっこ死んでもやりたくない!! 有希とましろ!?嘘でしょ!? 後藤家マジで、オイ!!!! いや~、すごい第1話!!!!
度肝を抜かれつつ、恍惚としていたら、あっという間に第1話が終了してしまった。
●シーズン2第2話の感想:リミッター外れてる。遠慮なし、手加減なし…

第2話はもっとすごかった。リミッター外れてんじゃん。シーズン2はヤバさのリミッターが外れてんじゃん!
まさに遠慮なし手加減なし! 出てくる出てくる、「嘘だろ」と口を覆うシーンがこれでもかと出てくるんです!

後藤家からまた、エグいやつが出現したな! 大悟、絶体絶命! 大事件(と言うだけでは収まらない)が起きたと思ったら、一瞬で目頭がアツくなるシーンが突然挿入され、次の瞬間に“どうかしている状況”に……いやダメだ、この衝撃を描写する語彙が見当たらない!!
●何も言えない。期待のハードルを大きく超えた。だから早くみんな、観てくれよ…一緒に話そうよ…

すみません、これちょっと、何も言えないな……1話、2話でもう、ネタバレになるので書けないことだらけ。とにかく観てくれ、としか言いたくない……なのでこのあたりで、レビューは終了にします。
筆者も古今東西の衝撃作をしこたま観てきたが、「ガンニバル」シーズン2は本当に“事件的”。「2025年で最も期待するドラマ」という大きな期待を軽く超えてくれた。超えすぎだろう、と思うほどに。

そして、結末を目撃できて本当に幸せだとも僕は思った。この素晴らしさ、この感情を誰かと共有できないことは非常につらい。だからお願いだ。
